『訳あり物件を買わない!売れない?家でも近隣への聞き込みが大事!』【不動産査定で売却するときは買う人のことも考えて!】
たとえばマンションや一戸建ての家を売りたいと思ったとします。
売る人はできる限り高い値段で早く売却したいと不動産屋さんに頼みます。大手不動産会社なら早く売れるのではないかと思ってトップ10に入るような有名な不動産会社を選んで不動産売却を頼んだりします。
私鉄沿線沿いで営業する鉄道会社系不動産会社は規模が小さくても知名度は抜群です。
高級住宅地を走る鉄道ならばそれがブランドイメージとなったりします。
どこの不動産会社でも横文字を入れると、リアルエステートとかアーバンとかハウスとか住まいとか、、どこも同じような会社名になってしまいます。
それが鉄道路線名が入っていると非常に有効なブランディングとなります。そして他社は使えません。
つまり、
売りたい人はイメージの良い不動産会社を選んでどうにか高く売って欲しいと思っているようです。それが人の心情というものです。
しかし、現実はそう上手くもいかないものです。
敷地が1ヘクタールくらいあるなら気にしなくてもいいかもしれませんが日本の住宅用の土地は1ヘクタールどころか0.3アールくらいの住宅が普通にありますので隣、近所の状況を気にしないとなりません。
マンションでも戸建ての家でも土地でも買いたいという人は必ず、周りの区画の住人に聞き込みを行うべきだといえます。
近所で問題になったり生活環境に支障をきたすような原因となる人がすぐ近くに住んでいないか?それを見極めるには挨拶回りが一番です。
でも、意外とトラブルの原因となる人は外面が良かったりしてそういうときに限って上手く問題がなさそうに演じてしまいます。
ですから、聞き込みのポイントとしてはできるだけ多くの複数の住人に聞くことです。
まあ、教えてもらおうというのですから手土産にちょっとしたお菓子くらいは持っていったほうが教えてもらえるかもしれません。
安い手土産の方が悪いことも遠慮なく教えてもらえると思います。本当に自動販売機のお茶なんかがちょうどいいくらいです。それを飲みながら立ち話というのが一番いいです。
しかしそこで悪いことがあるのにその人に言うかどうか悩むことがあります。
それは近隣の住人は売り主である元の住人とは知り合いだからです。
ですから、悪いことがあっても家、土地、マンションが売れなくなったら、元隣人が困るからなるべく悪いことも隠してあげようなんて考えたりします。
また、現在住んでいる人は悪い問題があっても自分は引っ越すことができないわけです。ですから、それをあえて今日はじめてあった他人に「ここはまわりに問題の家があるから買わないほうがいいよ。」なんて答えると思いますか?
普通は思いません。
でも、少しだけ考えて見て下さい。
その家、土地、マンションを買いに来た人は新しく近所の隣人となるのです。
毎日のように顔を合わせることもあるかもしれません。
それなのにその人に嘘を付いてもいいのでしょうか?
そうですね。もしかしたら、あとで、
「どうしてあの時教えてくれなかったんですか?酷いじゃないですか!」
なんていう人は居ないです。
悪くても近所の住人にそんなことを言う責任はありませんし法的に問われることはありません。
また、悪いことがあってそれを本当に伝えたとして、普通なら買わないだろうということなのにそれでも買って引っ越して来た人が隣人になったとします。
そのときに考えることは、
「もしかして、この人たちも何か訳ありなんじゃないのか?」
などということです。
そんな初対面の買いに来た人に言うくらいのよほど悪いことがあるのに引っ越してきた人ってもしかしたら、今ある問題よりもさらに大きな問題を持っている可能性がある人なのかもしれない。
などと怖いことを考えたりもします。
そうなると、たとえ聞きに来た人に悪いことを正直に教えるかというと、「何も言わない」、「聞かれたら少しだけ匂わせる表現をするにとどめる。」ということになるのではないでしょうか?
それがここで言いたいことのポイントです。
- 自分が買う土地、家、マンションの近隣の住人にはできるだけ多く話を聞くこと。
- 心を打ち解けて話せる状態にすること。
- 本当に明るい表情で「ここは本当にいいところですよ!」と言わない場合は悪いことがある。
そうです。一点の曇りもないくらい明るい表情で「ここはいいですよ!」なんていうくらいじゃないと買っては駄目です。
また、問題をはっきりと教えてくれる人がこういうところは駄目だけど、、
と言った内容が隣人とは関係のない、寒いとか暑いとか道路の車の往来状況などであれば信じていいと思いますがそれ以外はほんとうに言いたくても言えません。
前述のように「ほんとうのことを言ってもっと悪い人が来たらどうしよう?」という不安があるからです。
できれば人の良さそうな人に隣に引っ越してきてほしいものです。
これが人間の深層心理です。
以上のということを売る側になったときに少し考えてみて下さい。
一つわかるのは不動産屋さんってほんとうに大変!ということです。
こんなトラブルだらけ、トラブルの源ともいえる人間といういきものの住処である住宅を売るなんて問題だらけだということです。
本当のことを言って売れなければ会社も売り主も困る。
だから本当のことなんて都合の悪いことなんて何一つ言えない!
これが当たり前です。
だからこそ不動産屋さんは売出し物件の近隣の住人に挨拶に来ます。
「どうか売れるように聞かれたらうまい事言って協力してください。」という気持ちが伺いしれます。
そうですね。どうしましょう。
元いた隣人なんてもう隣に住んでいないのですから関係ありません。今住んでいる人にメリットがあることを考えましょう。
まあ、はっきりと問題は伝えてしまって空き地のまま数十年が経過する。
それが一番ありがたいことかもしれません。
そういえば、親戚の家の隣の区画が30年以上も空き地なんですがそこで花の種を誰かが播いていて毎年綺麗でいいといっていました。
さらに、回りの景色を遮ることなくとてもいい眺めとなっているそうです。
なんで空き地のまま30年?
それは接道していない土地だからだそうです。
ああなるほど。。
何か日本の法律の不条理というか、陣取りゲームじゃないんだからそういうの国がなんとかしてくれないのかという疑問もありますが、物理的に建設資材を運ぶ作業ができないというのでは困ります。
一応、通行の許可を得て隣地を通って資材を運ぶことができたり、通行の許可を取っている物件もあるようです。
法律の状況は不明ですが、通れないとなったら一度入ったら二度と家から出れなくなってしまうという自体になりかねません。
それは冗談ですが、
問題のない家なんてありません。マンションなんてさらに集合体ですからもっと大変です。
でも、本当に売りたいのはトラブルとまさに接している人なのですがその人が引っ越すときまで不利益をこうむるなんて納得いきませんよね?
トラブルを出している原因の住人には法的な責任があるのではないでしょうか?
そういった住環境の向上に向けた仕組みづくりは国が一番考えなければいけないところです。
とにかく日本は騒音問題には、ほんとうにルーズだなという印象です。
あと精神的苦痛に対しても同じです。
証拠が取りにくい事故、事件などにはやはり関わりたくないというのが本音なのかもしれません。
たしかにいろいろと面倒そうです。
やってない証明などもっと大変そうです。
ただ、もっと多くの行政機関で対応できるように目標くらいは作って欲しいものです。
話はだいぶそれましたが、
つまり、そういう物件は不動産業者による買取でさっさと売ったほうがお得だということです。
- 不動産買取査定でマンション、土地、家を素早くストレスなく売却する方法!
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