個人向けの大手ショッピングサイトの売上順位
大手ショッピングサイトで個人向けがメインのショッピングサイトだけの売上を見てみますと以下のような結果になっています。
- アマゾン(日本事業) 15,350億円
- ジャパネットたかた 1,929億円
- ジュピターショップチャンネル 1,630億円
- ヨドバシカメラ 1,140億円
- ディノス・セシール 1,138億円
- ディーエイチシー 1,082億円
- ベルーナ 1,080億円
- QVCジャパン 1,047億円
- ベネッセコーポレーション 1,015億円
- ディーエムエム 1,000億円
- ファンケル 927億円
- 千趣会 891億円
- サントリーウェルネス 868億円
- 楽天ダイレクト 740億円
- ユニクロ 630億円
アマゾンというのはAmazonプライムで自社が販売している商品の売上合計だと思います。
Amazonプライムでも出店企業が販売しているものもあります。なにか評価が高いとプライムとなれるような話を聞いたことがあります。(不確実で申し訳ありません。)
2位はご存知のジャパネットたかたです。また、ジュピターショップチャンネルやQVCジャパンなどTVショッピングがメインのサイトとなります。
これを見るとTVのちからは凄いなと思います。
しかし、それにしてもジャパネットたかたは放映時間の割にとても多い売上です。
また、他の2つのTVショッピングのように女性のための美容、ファッション専門ではないという特徴があります。万人受けするマーケティングができている凄い企業だと思います。
楽天ダイレクトが740億円となっていますがこれもじつは凄いことだとです。
有名な楽天市場は色々な出店企業が販売していますが、楽天ダイレクトは楽天が販売している商品の売上です。
これはあまり見たことはないと思います。
完全子会社のケンコーコム(本社福岡県)と爽快ドラッグ(本社東京都)の2社を合併して2017年7月1日付で新会社「Rakuten Direct(楽天ダイレクト)」を発足したそうです。
つまり、2出店社の売上ということになります。
ドラッグストア、健康食品は本当にとても凄いですね。
ちなみにピンク色を付けたショピングサイトは女性が多いだろうと考えられるところです。
ドラッグストア、健康食品、日用品、衣料、これが個人消費の主体ですから当たり前です。
これを忘れてはいけません。
ちなみに楽天市場を中心とした楽天のEC部門の総流通額は3兆4310億円となっています。
ちなみに楽天に入る収益が中心になる売上収益は1兆1015億円
楽天はすでにアマゾンプライムの2倍を超えているわけです。
AmazonはおそらくAmazonプライムが大きな割合を占めていると思われます。
そのため、日本においては楽天が圧倒的なシェアを占めていると言えそうです。
ただ、流通額が3.4兆円で収益が1.1兆円って桁を間違えている?
と思ってしまいましたが、
固定費用としてスタンダードプランで月額5万円、売上の2.0~4.5%が手数料として費用がかかる仕組みになっています。
つまり、売上が上がらないSHOPは赤字になるとういことです。
売れているSHOPはいいですが、売れていないSHOPは大変なことになります。
これがこの売上と収益の割合のバランスになっているのでしょう。
驚異的だと思います。
Amazonはプライムの送料無料、お急ぎ便や過度な価格競争など色々な話題もあります。
これを踏まえて考えると、日本のショピングモールが巻き返す時期に来たといえそうです。
Amazonの役割は大きかったと思います。偉大です。
日本の常識を打ち破りました。おかげで送料無料が一般的になりつつあります。
そして、日本のサイトでもいいところが増えました。
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