【安いシリコン塗料にしておけ!?】高いフッ素塗料なんか選ばないほうが良い?安いシリコン塗料にした方が無難!?(2021年2月1日)
- 高いフッ素塗料なんか選ばないほうが良い?安いシリコン塗料にした方が無難!?
更新日時:2021年2月1日
高いフッ素塗料なんか選ばないほうが良い?安いシリコン塗料にした方が無難!?
高いフッ素塗料なんか選ばないほうが良い?安いシリコン塗料にした方が無難!?
結論から言って壁塗装で嫌な思いやちゃんとやっているかって心配になって疲れたくないなら安いシリコン塗料にしておくことです。
本当にこれにつきます。
正直今の個人が置かれている状況ではこんなところです。
大手ハウスメーカーに塗装を注文して1.5~2倍の値段で高くやってもらうよりも一括見積りで直接業者に頼むほうが安くて良いのですが、結局、どんな塗料を塗っているのか?
というのは分かりません。
信じろというのです。
初めて取引する業者を塗る直前の塗料の缶をチェックもせずにただ信じろというのです。
そんなの無理ですよね?
注文する前にかならずこれは気をつけましょう。
会社によってはちゃんと使用する塗料の缶と使用後の塗料の缶を写真にとって、各工程ごとに写真を撮って報告してくれます。
本当に酷いところだと、缶のチェックも何も言わずに途中で施主による確認もなしで勧めてしまいます。
こんなの詐欺だろ?
っていうことで文句も言いたくなります。
現場にいる作業者に言っても、ちゃんと答えないことが普通です。
そういうときは明らかにおかしいと思ったら消費者庁に通報して下さい。
それで社長に連絡がいくか、自分が電話してもいいですが、問題があってバレると会社の許可が消されたり行政処分が出たりすると恐れるならすぐに対処してくれることでしょう。
信用なんてする方が疲れるだけです。
ホームセンター経由でも丸投げで契約は工事会社とするところではほとんど直接発注と同じです。
評判が良くてハウスメーカー、住設会社系列のホームセンターで評判が良くて件数をこなしているホームセンターで注文して保証もホームセンターでやってくれるところがあればそこで頼むのが良いです。
保証なんて会社が倒産したらおわりですから、小さいな数人の塗装会社では10年も会社が続くことは少ないといえます。
だから、不正もありうるということを考えつつ注文します。
すると、高い塗料を選んでも安い塗料を塗られて差額を儲けるやり方をしているところがあるかもしれないと考えるのは当然です。
缶を入れ替えるなんてこともありますので完全には防げません。
そうなると、ようするに安心できる方法は、
安いシリコン塗料で安く注文せよ!
ということです。
高いので頼んでもちゃんとそれで塗ってくれているかわからない!
毎日家に居るわけじゃないからチェックもできない。
というのは普通のほとんどの人に当てはまりますね。
コロナショックでリモート勤務が増えてこれによって監視の目がきつくなって、不正がバレる会社が増大して経営ができなくなるところ出てくるかもしれません。ただ、確実に毎年、チェックの目は厳しくなっています。
これは業界が自ら招いたことですから仕方有りません。これではいつまで経っても利益が増えて安定することはありません。
そういうことまで考えられる人や会社が今後大きく伸びていくのだと思います。
外国人労働者もどんどん入ってきています。
ちゃんと説明ができて作業もできる外国人がいたら、客対応が出来ない高い日本の職人よりも外国人を選ぶことでしょう。
いかつい見た目の職人さんを得意げに自社HPにのせている会社も本当に仕事を取りたいと思っているのか?という疑問が湧いてくるところがあります。
このようなわけで、他の業種がそうであるように職人も派遣となっていくような気がします。
正社員ではなく派遣です。
社長と営業だけが正社員で職人は派遣社員となる日が来るかもしれません。
派遣会社がスキルをランク付けして、客対応ができるかどうかの評判も加味されていくことでしょう。
こうなると営業も最初は派遣社員となるかもしれません。
もうむしろそうなることが前提で世の中が進んでいます。
当然待遇は悪くなります。
これでいいのでしょうか?
今が最後のチャンスだといえるでしょう。他の業界もそうですが世の中の流れに適応できなかった業界はこのようにどんどん待遇が下がってしまいます。これは業界の人の行動が全てをそうさせてきたわけですのでもうどうしようもありません。
ただ待つのか、備えて待つのかだけです。
生き残れるのはちゃんと客対応ができる職人であると言えます。
また、壁塗装専門でもちゃんとした組織でやっているところになります。
たとえ10%安いからと言っておかしなところで疲弊するようなところへ頼みたいというお客さんはいないと思います。
高くてもちゃんとしたところを選びます。

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