目次
- 1 今週の指数予想
- 2 今週のワンポイント
- 3 水性生物飼育下における世界秩序の崩壊と力の均衡による抑止力の実証実験
- 4 都内マンション、タワマンのヒエラルキーは維持できるか?
- 5 株が上がるのは若者の将来に希望が持てないから!!
- 6 23区の人口密度は異常?昔は他の都市と比べると見えてくることがある!
- 7 アメリカは景気が良いのに利下げして、日本は景気が悪いのに利上げするのはなぜ?
- 8 スマートシティは街の最終形態!23区西部の駅周辺はすでに完成している!
- 9 日本は貧しくなっていく貧困層だらけ!政府のおかげで裕福になれた貧困層の人なんていますか??
- 10 管理国家日本はどこまでいくか?
- 11 これからマンション解体ラッシュが来るかも??在庫過多により古いマンションが解体の危機に?
- 12 日本のIT産業が伸びない理由は?GAFAに潰されたから?いやいや、違う!違う!
- 13 昔からの日本企業が無秩序状態になるとどうなるか?完全管理社会の問題点とは?
- 14 ある貧困夫婦の一生と住居という巣
- 15 日本国民の知能レベルがどんどん下がっている理由はなに?
- 16 タワマンに頼る日本経済は終わる?太陽光パネルで戸建住宅を減らしていく?
- 17 何も疑うことなくただ生きているだけの人はスマートに自動化されていく。
- 18 今週の指数予想(2024.12.15時点)
- 19 文字通り「手のひらの上で踊らせれている!」っていうのは本当にある話。
- 20 アマゾンに行かなくても野生動物があふれる東京
- 21 不動産バブルが弾けそうだから農地転用が認められないってことある?
- 22 【第4回】「相関関係が一般に認められている有名な法則とは?」 ー(AIブームなのでマクロ経済学を考えてみよう!)
今週の指数予想
もう、ご存知のようにスマホ証券、ナスダック銘柄、1日以内に期日を迎えるオプション取引、仮想通貨界隈、AI界隈、、
全てが一部の人が好きなものです。
そして、流れに乗りやすい、ギャンブル的に儲けてやるぞ!という野心と自信に満ち溢れた存在。
そういう動きを予想しようという試みです。
【日経225、ナスダック、ビットコイン市場予想】
今週の指数予想(2024.12.9時点)
- JP指数:75 (N225参照)
- US指数:110 (NASDAQ参照)
- BITドル指数:120 (ビットコイン参照)
*基準100で中立。高いほど買い傾向が強い!
*実経済が悪いほど仕事で儲ける希望が減り、株式から仮想通貨へシフトしていく傾向が高くなる。
*ビットコインが崩れると世界市場のバブルが崩壊する。
*この指数は試みです。当てにしないでください!
*チャートはTradingViewをよく使っています。
今週のワンポイント
バブル景気になるほど、生まれる子どもが増えて、家が必要になってくる?
不動産が高騰する?
平成バブルは戦後の日米のベビーブームからのその子どもたちの養育ラッシュで、住宅が足りなくなり、価格高騰がおきて、全体的にインフレしてバブル景気となった。
つまり、住宅の供給不足が原因ということになります。
アメリカはもう潜在的にずっと住宅の供給が不足している状態です。
日本は逆に住宅在庫はダブついています。
中古住宅が全く売れないでそのまま残ってしまい、負の遺産と言われるくらいに買い手が付きません。
雨が多く、木造住宅が主流なので中古住宅は乾燥地帯アメリカよりも大幅に不人気です。
内装をリフォームしても床下、屋根、外装が傷んでいる事が多く、さらには結露するような断熱性能の弱い家がつい最近まで主流でした。
内在的にしけっている家が多いといういことです。
シロアリ被害も大問題です。
また、デザインが一過性のブームに便乗した安価なものが多く、大半の建売住宅は中古で売るのに適していない、時代遅れのデザインとなっていて、外国人くらいしか魅力を感じることはないでしょう。
そのような理由で新築の安価な建売住宅が主流です。
中古住宅を建売業者が買って建て替えるかというと、ほとんどありません。野山を削って、大量に建てることでコストカットしているのが建売業者のパワーなのです。
つまり、日本は不動産バブルのようで不動産は負のバブルです。
23区のタワマンは発売価格を高く設定しているだけで、売れないことも多いです。
それでも、六本木周辺なら物価の違う外国からやってきたエリートたちが買ってくれるかもしれない、ワンちゃんにかけてなかなか値下げしません。
その他のタワマンは値落ちが必至でしょう。
メンテが高くて月額費用が高いタワマン。
これがケチケチ日本で長続きするはずもなく、、、
タワマンバブルの崩壊が令和バブルの崩壊の象徴となるでしょう。