アメリカ風建売住宅の建物のデザインについて
アメリカの建売っていいですね。
アメリカの建売住宅はかっこいい?
建売でも自慢できますよ。
インフレしてて高いですから。
そして、見た目がかっこいい。
最高ですね。
カリフォルニア風住宅、スウェーデン風住宅も基本はこのアメリカンスタイルの建売がベースとなっているような気がします。
アスファルトシングルがかっこよくさえ見えてくるから不思議ですね。
でも、100%、日本の建売のほうが質が高くて丁寧な仕事がされています。
材料もアメリカ産の木を使っていますから、アメリカの建売住宅と同じです。
じゃあ、いいじゃないですか!?
でも、アメリカの建売がほしい。
そう思えてしまいます。
何が違うのでしょうか?
スタイルがいいのでしょう。
それよりも、外壁がかっこいい。
規格が日本と違ってスタイリッシュなんですよね。
日本みたいにガラがついたサイディングじゃないというだけで素晴らしい。
外観だけで家の価値はほぼ決まると言っていいでしょう。
日本で同じ材料を得ようとしたら、建売で使われているような最安価格のサイディングのようにはいきません。
かなり高額になってしまうでしょう。
さらに、サッシなども形が違います。
この時点で建売住宅じゃできないのです。
さらに、注文住宅でアメリカンスタイルをやりたいなら、それ専門の工務店がありますから、そこへ頼むのがいいでしょう。
値段は建売より高くなります。
また、アメリカが工事が雑というのは問題ありません。
設備も故障が多いでしょうし、大した問題じゃないでしょう。
なにより、雨が少ないからいいのです。
そして、太く短く生きるのです。
ですから、一年の半分くらいが雨の日本とは大違いなのです。
アメリカの建売じゃ、日本で梅雨になったら雨漏りして大変かもしれませんね。
アメリカの家はほとんど中古が当たり前?
よほどの富豪でもない限り、自分で設計図を書いてもらいながら、自己資金で大工に発注するなんてことはしないようです。
集合住宅はもちろんのこと、戸建てでも自分では建てないわけです。
業者が建てたものを買う。
そして、中古住宅がほとんどです。
それなのに何億円とかに上がってしまって、日本より住宅事情がわるいのでは?
と、心配になってしまいます。
実際にホームレスになってしまった方も多く、悪いといえるでしょう。
なんだか、昔はアメリカのほうが進んでいるイメージがあったので、アメリカ風住宅というのがかっこいいと思っていたのですが、ちょっと残念な感じがします。
いや、たしかにアメリカは偉大でした。これからも偉大であり続けるべきでしょう。。。
しかし、現実のところ、
いい部分はデザインとして取り入れていきましょう。
品質は日本クオリティーで。
アメリカの家電付きの住居を見てもどうせすぐ壊れるんでしょ??
というイメージしか湧きません。
そうです。
日本なら、格安で日本製の家電がかえるのです!
日本なら、格安で家がかえるのです!
そういうことからも日本はいいと思います。
でも、アメリカの個室にシャワールームとトイレがセットになっているところは参考にしてほしいですね。