目次
- 1 イタリア風建売住宅のサイディングってどうなの??
- 2 フランスのグリモー(Grimaud)の住宅は凄いぞ!
- 3 知らない土地に引っ越すのはリスクが高いからタワマンへ住む方が安全?
- 4 道路から2mの階段がある土地は住みづらいか?買ってはいけない?
- 5 アメリカ風建売住宅の建物のデザインについて
- 6 ロフトの使い方は?-家族が増えちゃったからロフトで寝ようなんて絶対に考えないほうがいい!
- 7 空中庭園とはなにか?梅田でハートロックを買うことじゃないぞ!
- 8 洗濯物をいっぱい干しているのはヤバいサイン?
- 9 あらゆる手段を使って、隣の家の土地を手に入れる方法
- 10 古民家でもなければ風呂の窓を開ける意味は無い!
- 11 どうしても嫌な住民を追い出したい!?
- 12 どうして古いレトロな中古住宅が売れるのか?
- 13 地球温暖化に耐えられる家とは?どのハウスメーカーが適してる?
- 14 どうやったら自分の土地を広げられるか妄想してみた!
- 15 交通量の多い道路の交差点近くの建売の駐車場は停めにくいけど説明なんてなかった!
- 16 近所の家が一条工務店だらけになってしまいそうな話。。
- 17 不動産バブル崩壊とともに家族がバラバラになって家庭崩壊が多発する!?
- 18 3LDKの新築の建売は安くすれば必ず売れてしまう!!
- 19 安い建売住宅を高級感ただよう豪邸に変える方法
- 20 買ってはいけない建売住宅とは?安くてお得な建売を探す方法
- 21 中古住宅より新築の建売住宅の方が圧倒的に安くてコスパが高い!
イタリア風建売住宅のサイディングってどうなの??
バブル世代には美味しそうなイタリア風デザイン。
なんでもかんでもイタリアに憧れていた世代。
イタ飯、オリーブオイル、にんにく、パスタ、、、、
そんな遠い昔の思い出をいつまでも背負ってもうすぐリタイヤが近い世代が好むのがイタリア風建築風建売住宅のサイディングです。
いまじゃ、もう全く時代の流行から離れてしまっていますが、建売住宅を買うときにはある程度年をとった人が買うものですから、今の流行よりもだいぶ古いものがうけたりします。
それでも、さすがに20年経って、中古で売るとなると、イタリア風サイディングの狭小建売住宅って、買い手がつかないのが普通だと思います。
一体どういうサイディングがイタリア風なの?
とにかく、一見して、ダサい!
白いペンキでぜんぶ塗りつぶしたくなるような、、
石造り風のペイントが描かれていて、なんとなく凹凸もあるのですが、どうみても平面的で、意味のないデザイン板が張り巡らされている脆弱な作りのサイディング壁の建売住宅です。
まず、再販するなら、白いペンキでぜんぶ塗りつぶすと思います。
そうすれば、まだダサいプリントと凹凸が目立たなくなります。
まあ、それくらいですかね。
あとは、手を出さないということが正解だと思います。
デザインがダサい家って、中古だと、まず買い手がつきません。
すごくいい、土地が広くて、家も広い、、
土地代だけで買えるような物件でも、そこにたっている家の窓枠が昔ながらの分厚い銀色のアルミ枠だったりするだけで、模様入りのガラス窓だったりするだけで買い手がつかないなんてことはザラです。
まあ、あとはバブル世代でちょっとでもイタリア感のある家に住んでみたいとおもって、こどもができてしまって慌てて買ったような人は、
まわりにも同じような家があれば、住人のモラルという点でリスクが残ります。
そういう物件は中古で転売しようなんて絶対にやめたほうがいいでしょう。
うれなくて、自分が住んだら、とんでもない近所トラブルが待っているかもしれません。
最悪ですね。
家の壁が真っピンクな家には要注意!
これは見るからにデンジャーな感じがしますね。
もし、隣にそういう家があったら、隣の土地は絶対に買ってはいけませんね。
知り合いならいいですが。。
まじできついかもしれません。
毎週末、重低音を鳴らしながらBBQをするパーティーピーポー風な一家かもしれません。
こどもは娘さんだと思うので、まあ、親と気が合えばさほど問題ではないかもしれません。
ただ、あきらかに、自己主張して、ここはデンジャー!
と、サインを出してくれているだけまだいいといえるかもしれません。
建売の家はデザインが選べないから危険な信号を察知できない!!
ようするに、なにが危険かというと、、、、
ぶっちゃけ、サイディングの価格帯でしょう。
サイディングメーカーの価格表を見て、このデザインは最低ランク。。
だとしたら、それが危険信号となるわけです。
やはり、まともな人は1ランクでも上の価格帯のサイディングを選んでいるものです。
ほんの少しだけ、センスがよかったり、擁壁にタイルを張っていたり、、すこしだけデザインにこだわりがある家であれば、問題は少ないでしょう。
とにかく、生まれる、生まれた、、、どうしよう、、、うきーーー、、
という状態で狂ったように焦って買った家が危ない家と言えそうです。
それはつまり、サイディングなんて紙でしかみてないはずです。
CGかイラストです。
それでサイディングを決めるなんて、、、、
せめて、サンプルくらい置いてあるでしょ??
って思うんですが、
なにせ、焦っていますから、、
こどもが、こどもが、、、
って、
建売なのに、着工前のものを買ってしまうわけです。
もちろん、サイディングなんて決まっていません。
時価で一番やすいやつで似たようなものがあてがわれる可能性もあります。
イラストと違うじゃないですか!?
イメージ図です。
と注意書きが書いてあるでしょう。。
とはいいましたが、とりあえず、イタリア風というのがポイントで、
本当のイタリア建築は美しいものです。
これは間違いないです。
ただ、それを安易実現できると思って安い価格で買ってしまったというところにリスクが潜んでいるわけです。
断熱材がすきまがあって、家の中が外と同じくらい寒い。エアコンじゃ暖房ができない。
脱石油なのに、、つらいです。
えてして、床暖房をつけても無駄です。
ほとんどの熱がにげてしまいます。
お金をかけて、地球を温めているようなものです。
そういう不快な家って、一生住み続けていると思いますか?
家庭内トラブルがあって、ローン返済がとどこおって、、
そういう理由で中古で格安で販売されるケースがあるでしょう。
しかし、問題がある人が売るのだからいい?
問題がない場所に住める?
いやいや、、
だいたい、そういう家って、においがきついんです。
これまた、不思議なもので、ドアを開けただけで、周囲100メートルにわかるくらキツイ匂いがただよってくるんです。
おまけに狂ったような叫び声が聞こえてきたり、、
もう、匂いがしただけでアラートが出てるはずです。
危険!危険!
ヤバい音が聞こえるかも!!
そんな匂いを気にしないもっとキツイ人が入ってきたら、そりゃこまりますよね??
だから、イタリア風サイディングを見たら要注意っていうことです。