目次
- 1 ドイツのローテンブルク(Rothenburg)村の住宅は凄いぞ!
- 2 オーストリアのハルシュタット(Hallstatt)村の住宅は凄いぞ!
- 3 フランスのグリモー(Grimaud)の住宅は凄いぞ!
- 4 スマートシティーやスーパーシティーってどんな街なの?モデル街を見てみたい。
- 5 23区とタワマンと電車はどれだけ詰め込めるかが勝負!
- 6 アメリカ風建売住宅の建物のデザインについて
- 7 武蔵小杉の会社は自社ビル売ってタワマンに建て替えたほうが儲かるんじゃないんでしょうかね。
- 8 溜池山王に来れば日本の未来が分かるかも??世界が目指すスーパーシティー?
- 9 駒沢公園でタワマンを転売して儲ける方法はないか??
- 10 なぜ、世田谷区が住みたい区ランキングナンバー1なのか?
- 11 スマートシティーの監視とリスクとは
- 12 センター北から南の高架下の利用が激しい!店舗や野菜栽培まで!?
- 13 日本最古の分譲マンションは63年しか経っていない。そのうち25年は建て替えのための承認集めの時間。
- 14 高級住宅地となる条件は?海や川から1kmくらいの丘の上の整備された区画の土地
- 15 人間たちの所業を記録するのがカメラの正しい使い方!?
- 16 ニュージーランドのオフグリッドな生活をする人たち
- 17 国際金融都市の真打ちは東京ではなくインドのGujarat(グジャラート)州のGandhinagar(ガンディナガル)地区のGIFTシティー
- 18 金だけじゃない、キングプロテアが生産されている国は南アフリカ!
- 19 やっぱり、マイアミの高級住宅は凄いぞ!
- 20 スイスのヴェンゲン(Wengen)の住宅は凄いぞ!
- 21 ポルトガルのモンサント(Monsanto)村の住宅は凄いぞ!
ドイツのローテンブルク(Rothenburg)村の住宅は凄いぞ!
この家の壁に帯状のラインが張り巡らされている建物はドイツ由来なのでしょうか。。
ドイツのローテンブルク(Rothenburg)村の住宅の特徴
ドイツ村みたいな街に美味しそうなお菓子がたくさん売られていてクリスマスシーズン!
なんてハッピーな光景なのでしょう。
ドイツはやはり底力がすごいですね。
街全体がお菓子の家でできているようなスイートな街です。
石畳もチョコでできているように見えてしまいます。
ローテンブルク(Rothenburg)の建物から探る住宅デザインについて
総二階のような作りビルのような単純な形の建物が多く見られます。
また、茶色い帯のような木の板がたくさん張り巡らされています。
形状からして、昔のローテンブルク(Rothenburg)の建物は柱や梁や筋交いが見えるように土やセメントなどを塗りつけて壁を作ったのでしょう。
表側に構造材が出ているような建物だったのでしょう。
それが、現代のローテンブルク(Rothenburg)で見られるものはデザインだけを模している可能性がありますが、表から薄い木の板を貼り付けているような建物もあるように見えます。上から塗装がしっかりしてあって、詳細にはわかりません。
この見た目はどこかで見たことがあるデザインです。
そうです。
日本の少し前に流行った建売住宅のサイディングボードの間になぜか、茶色い帯のような飾りが入った外壁がたくさんありました。
こういうデザインはドイツあたりからヒントを得ているのかもしれません。
また、窓枠もやけに真っ平らに見えます。
ほとんどトリックアートじゃないかと思うくらいです。
ドイツの建物でもモルタル壁に窓枠の形を付けて色を塗り分けているだけのようにも見えます。
このような平面的な作りはまさにサイディング住宅が得意とするところです。
安いサイディングだからのっぺりとしているわけではなく、
目指しているものがのっぺりとした家だったのです。
驚きの発見ですね。
ドイツの家を見たらよく観察してみることです。
日本でもドイツ村と呼ばれるところはいくつかあります。そういうところで観察できるでしょう。