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一生後悔!建売住宅の衝動買いの末路
建売のコスパって凄いんですが、ただ1つ問題があって、売るときに売れない可能性がある。
ということです。
もう、ベビーブームは終わったのです。
ですから、もう必要な家は減っていくのです。
これはつまり、誰もいない空の家が増えていくということです。
それが自然なのです。
空き家が増えるのは人口減少社会では当たり前なのに、それを罰則化しようとしています。
増税したり、、ほんと庶民いじめがすきな政府です。
賃貸の更新に行ったはずが、、
普通、賃貸の更新のタイミングで、住み替えるかどうかを検討しに不動産屋にいきます。
でも、そんなに素直じゃないのです。
あれ?
いい物件ありますよ?
家賃と同じローンで家が買えますよ!
って、言われたら、お腹の子供がいるじゃありませんか?
ならば、その子のために新築のいいお家を買ってあげようじゃありませんか??
最高の売り言葉です。
家庭崩壊して借金が残って自己破産へ?
これも、もしも?
というやつです。
全ての家庭の人間が問題のない人間である確率は0%です。
つまり、ほとんど問題があるはずです。
そうなると、家庭崩壊することも結構あるでしょう。
それなのに、不動産屋はそのことをいいません。
あなたの家系は悪いことが続いているから、家庭崩壊する未来が見えます。
だから、賃貸にしておきなさい!
こんな不動産屋があったら、水晶玉を売ったほうが儲かるでしょう。
ですから、
普通は、家庭崩壊したときに、すごい負の遺産になることを想像することさえできません。
売りに出しても誰も買ってくれない!
さて、自己破産に向けて、資産を処分して換金しようとします。
しかしながら、建売で厳しい区画割によって作られたような土地はだれも買いません。買い手がつきません。
債権者が買い取ってくれることもないでしょう。
ただ、売れる価格で売る。
最悪、ただ同然の値段まで値下げしていくわけです。
戦後のベビーブーム、さらにその子孫のベビーブームを超えてもう、少子高齢化一直線ですので、家はどんどん余っていくのです。
ババ抜きと一緒です。
誰が最後に持っているかで勝負が決まるわけです。
売れないほどひどい土地はこれから未来永劫売れないのです。
子孫には固定資産税だけがかかり続ける負の遺産を残すことになります。
もちろん、需要がありそうな土地なら持っていてもいいですよ。
子孫に相続させてもいいです。
しかし、問題がある建売の区画を1区画だけ子供に残しても、自分はもうこの世にいないから、相続放棄しろっていえないわけです。
何も知らずに相続してしまえば、もう、一生国のために税金を払う義務が発生するのです。
それが、住める土地じゃないとしても、です。
これはひどい話ですが、事実です。
安いけど、2900万のものを3900万で買う感じ!?
結局、建売は安いのですが、
2900万のものを3900万で買うのに似ています。
周辺相場は4500万円です。
だとしたら、安いわけです。
600万円も。
でも、ほんとは1600万円も安いはずなのです。
それだけの訳があるわけです。
10棟あれば1区画くらいは、使いづらい、売りづらい区画が出てくるかもしれません。
じゃあ、どうしたら、それを見抜けるか?
まあ、だいたい、10棟の建売団地があったら、価格が違うじゃないですか?
あれでやはり、プロからみていい区画というのは高いわけです。
ですから、一番高い区画を買えば失敗はないでしょう。
ですが、一番安い区画を買うと、売りづらいというリスクが出てくるはずです。
本当に原価が安いので、安く売れるわけですから、訳ありというのは、区画割で発生する問題といっていいでしょう。
2棟の建売で、500万円くらい差が付いていたら、安い1棟にはとんでもない問題が秘められているかもしれません。
それは区画が小さい、細い、駐車しづらい、、、、
住んでみないとわからないような問題があるでしょう。
ただ、落ち着いて見ればすぐ分かることで、衝動買いしてしまうような、小さいこどもをお持ちの方はあまり、不動産屋で建売なんて買うのはよくないかなと思ったりします。
結局、売りづらくて、
ただ同然で投げ売りする羽目になって、損をするわけです。
人生をかけて、損をする。
というイメージです。