クレジットカードやプリペイド式のカードやQRコードやスマホ決済アプリによりキャッシュレス化が進んでいます。
政府も消費税をキャッシュレス決済した人に還付する制度を検討しています。2025年に日本の決済の40%がキャッシュレス化されていることを目標としているそうです。
キャッシュレス・消費者還元事業 事業目的・概要 ・ 平成31年10月1日の消費税率引上げに伴い、需要平準化対策として、キャッシュレス対応による生産性向上や消費者の利便性向上の観点も含め、消費税率引上げ後の一定期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を使ったポイント還元・割引を支援します。 ・本支援を実施することで中小・小規模事業者における消費喚起を後押しするとともに、事業者・消費者双方におけるキャッシュレス化を推進します。 成果目標 ・本事業の効果も含めて、2025年までに民間最終消費支出に占めるキャッシュレス決済比率40%を実現します。
(「キャッシュレス・消費者還元事業」経済産業省HPより) |
人気のキャッシュレスアプリポイント還元率口コミランキング!
キャッシュレスアプリ+クレジットカードの組み合わせでポイント還元が最大になります。
さらに各種キャンペーンを利用すると信じられないくらいの還元率になります。
No.1 楽天ペイ
『楽天ペイ』
キャンペーン期間中最大で40倍(20%)のポイント還元が可能となっています。最大で3,000円までポイント還元されます。PayPayのポイント還元は1回のお買い物の最大が1,000円までとなっていますので大きな買い物をする方におすすめです。
楽天カードのお申込みが必要です。楽天カードは入会時に5,000円が貰えるのでそれだけでもお得です。期間によっては7,000円貰うこともできます。
No.2 PayPay
はじめに大々的なポイント還元キャンペーンを開催して話題になりました。買いたいものが売っているお店で利用できればお得なキャッシュレスアプリです。
Yahoo!カードと一緒に使うことでポイント還元率を最高にできます。20%の還元率ですが1度のお買い物では最高1,000円までの還元となっていたり1ヶ月の最大金額が決まっているキャンペーンがあります。詳しくはキャンペーンの公式HPを御覧ください。
No.3 LINE Pay
LINE PayはLINEの友だち同士で送金しあったり、手軽に割り勘の支払いができるキャッシュレスアプリです。キャッシュレスカードもあります。
No.4 d払い(ドコモ払い)
d払い(ドコモ払い)はドコモの決済サービスでショッピングサイトや対応している街のお店で利用できます。ポイント還元キャンペーンがあります。
No.5 au WALLETアプリ
au WALLETアプリは「au ID」で支払いができるキャッシュレスアプリです。
au WALLETにはキャッシュレスカードもあります。
No.6 Origami Pay
Origami Payは株式会社Origamiが提供するキャッシュレスアプリです。100,000店舗以上の加盟店で利用できます。ポイント還元キャンペーンもよく開催されています。
No.7 みずほWalletアプリ
みずほWalletアプリは、みずほJCBデビットを契約している方が利用できるキャッシュレスアプリです。
みずほJCBデビットは日本国内在住で15歳以上(中学生を除く)の方がみずほ銀行に普通預金口座を持っている必要があります。
No.8 J-Coin Payアプリ
J-Coin Payアプリは、みずほ銀行がサービスを提供するキャッシュレスアプリです。LINEやSMSメールで友達に送金したり対応するショップで利用することができます。対応する銀行に口座を持っていれば利用できます。
No.9 Suica
SuicaはJR東日本が提供しているプリペイド式のキャッシュレスカードですが、キャッシュレスアプリがリリースされていて利用できます。
キャッシュレスアプリの種類と比較
- スマホアプリ決済サービス
- クレジットカード決済サービス
- 交通系プリペイドカード決済サービス
- スマホキャリア決済サービス
現在、キャッシュレス化が成功した事例として以上のような決済手段があります。
これらのものはもう既に定着していると言っていいと思いいます。政府の目標の40%というのもの可能な数値だといえるでしょう。
ポイント還元率が一番高いのは?
決済サービスごとにポイント還元率が決まっています。キャンペーン期間中だけ割増になるものもあります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
消費税の還元は政府が公表した時点で決まりますが小規模商店と大手では還元率が異なるようです。
現時点では20%のポイント還元が一番高い水準といえます。中には一時的に20%を超えるものもあります。ここに消費税還元が加算されると25%くらいの還元率が一番高い水準になるのかもしれません。
キャッシュレス化の問題はないの?
- 購買履歴がキャッシュレスアプリの運営会社に筒抜けになってしまう!
- すべての人が同様に高い還元率のキャッシュレスアプリを利用できるとは限らない!
という問題があります。
1は、Googleのクッキーを削除しようというAppleの戦略がありますように購買履歴はとても価値ある情報と言えます。それが全ての買い物の履歴を把握されてしまうのは少し怖い気もします。
たとえば、あるジャンルに強い興味がある人に積極的にそのジャンルの広告を送り続けることで最大限買い物を誘導することが可能になってしまいます。
誘惑が多いから買い物には行かないようにしようと思っている人の元にメールで欲しいものが次から次へと送られてきて、キャッシュレス決済で簡単に購入できてしまうという状況があったら、すぐに買いすぎの状態になってしまうことは容易に考えられます。
2は、たとえば楽天ペイやPayPayでも最大の還元率20%の恩恵を受けるためにはクレジットカードを持つことが必要になってきます。
クレジットカードが持てない年齢の方たち、とくに若年層の方たちがこのメリットを得られないというのは不公平な感じもしてしまいます。
消費税の還元だけなら銀行口座が持てれば利用できるキャッシュレスアプリもありますし、スマホのキャリアが提供しているアプリもありますので、公的な還元は受けられるのでいいのかもしれません。
今までも同じ状況だったわけですが、考えてみるとちょっとずるい気がします。
学生は全ての買い物が10%割引になるくらいしてもいいと思います。
クレジットカードよりもプリペイド方式の方が不便?
クレジットカードの利点は日本ではどこでも手数料などがかからずに支払うことができることです。小さな商店やカード読み取り機が無いお店では利用できません。
海外ではクレジットカードを使用すると手数料がかかります。数%かかりますのでかなりの負担です。日本ではお店が負担しています。
このため日本ではプリペイドカードよりもクレジットカードを利用した方がお得な気がするのですがカード番号の流失や不正利用、知らない間に使いすぎてしまう問題などがあります。
プリペイドカードはチャージしないといけないので使いすぎにはなりませんが手間がかかります。
プリペイドカードはお店側の対応が必要ですがクレジットカードは既に使えるようになっている事が多いです。
プリペイド方式の決済サービスの方が安全?
クレジットカードはカード番号とセキュリティコードを入力するだけですので番号が流失したらどうしようと不安になることもあります。
プリペイドカード方式では落としたらどうしよう?という不安が残ります。
そこで、プリペイドカードとクレジットカードをスマホのキャッシュレス決済アプリを組み合わあせて使用することで安全性と利便性を確保することができます。
スマホ決済はクレジットカードのポイント還元も付いてお得!
お得なクレジットカードのポイント還元とプリペイド方式の手軽さとスマホのセキュリティの安全性を持ったアプリを使用することで、消費税還元も受け取れてもっともお得になるのがこのスマホのキャッシュレス決済アプリとクレジットカードを利用して支払う方法です。
- プリペイド方式のスマホキャッシュレス決済アプリでポイント還元
- クレジットカードのポイント還元
- 政府による消費税還元
以上の3つのポイントをお得なポイント還元を得ることができます。
キャッシュレス化の取り組みはどれくらい進んでいるの?
「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」という組織があります。ここに加盟している会員を見ると多くの企業が参加しているのが分かります。

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