【世界最強のSNS?】企業のニュース(2021年1月14日)
- テレグラムのユーザー数が5億人を超えました。
更新日時:2021年1月14日
テレグラムのユーザー数が5億人を超えました。
2020年末からユーザ数が5億人に近づいているという噂がありましたが、ついに5億を超えたそうです。
(テレグラム公式アカウントからの通知より)
なぜ今か?
といえば世界中が注目する事情によってテレグラムを利用するユーザーが激増したからだと思います。
テレグラムはロシアで誕生しました。
ロシア連邦で一番利用されているSNSであるフコンタクテの創設者のニコライ・ドゥーロフとパーヴェルという兄弟が2013年に立ち上げました。
仮想通貨がブームになった時に少し知られるようになったと思います。
ICOという仮想通貨独自の方法を用いて2018年にICOでは世界最大の約17億ドルの資金を得ることに成功しました。
株のIPOと似たようなものです。条件はそれぞれ異なり一様では有りません。
これがなぜ注目のニュースとなるかというと、テレグラムは履歴が自動的に消える、暗号化もされる、ハッキングに強くなるように鍛錬されているというものでどちらかというと、地下で使われるようなSNSだと言えます。
もちろん、悪いことにも使われます。
そのため、ロシアでも規制が起きたぐらいです。
元々、良いことと悪いことが入り交じる現代世界ですのでとにかくいつ何が起こるかわからないから、どういうものが使えるかわからないからという理由で残されているようなものです。
いわゆる、仮想通貨と呼ばれていてICOというものは胡散臭いプロジェクトがたくさんあって、資金を集めて上場して売り抜けるだけのものが多くありました。
実際にサービスを提供しているものは割合でいうととても少なくなっています。
このテレグラムも消えるのかということが疑われることもありましたが、ここに来て、ブロックチェーンで分散型で秘匿性という点においてハッキングされなければ、ほぼ誰かの指図を受けて情報が遮断されることはないというものです。
この重要な意味がブロックチェーンという技術を再び持ち上げることでしょう。
なんというか、こういうものを利用しなければいけないということが諸刃の剣でもあり、いい状態ではないと思うのですが、現実に今このようなムーブメントが起きているわけですので仕方有りません。
おそらく、今後はこのようなどんなときでも使用できるSNSが重要となってきます。
そして、分散型、ブロックチェーン型というのでしょうか、このような誰の指図も受けないという方針のサービスが大事になってきます。
ブロックチェーンである必要性は情報を暗号化して傍受出来ないようにするというメリットがありますが、そんなにやましい情報はやりとりしないほうが好ましいものです。
ただ、サーバーを借りたり、自前で設置すると大変ですしサーバールームを破壊されたら利用できなくなってしまいます。
そういうときにブロックチェーンで運用されていると、世界中に分散した運用サーバーがいつでもアクティブになっている状態になるわけでおそらく最強です。
電磁波で電気系統を消滅させられないかぎりは使えると思います。自分の住んでいる地域が停電したらスマホが使えませんので駄目ですが。
そうです。
スマホの基地局が自家発電で数日使えないと駄目だということになります。もしくは衛星から直接情報を送るなど、、これは権限があるのは国だけですので緊急地震速報のようなものになります。これはスマホの充電が切れるまで使えるはずです。
ロシアで開発されたのは求められていたものだからということが納得できる気がします。
ここまでは求めていませんが、良いことにも悪いことにも使えるというものがどんなときでも利用できるものだという法則なのかもしれません。
しかし、情報が全く暗号化されてしまうのはちょっと危険な気もします。でも、スマホの方でチェックできればいいわけですのでいいのかもしれません。
ここまで考えてみると、世界で最強のSNSはテレグラムだと言えると思います。
おそらく、今後のSNS業界を変えることでしょう。
ただ、普段遣いには難しいものがあります。英語ができないと使えません。
普段は日本語で他のSNSをしていて、いざというときにはテレグラムを英語で使うのがいいのかもしれません。
結局、SNSでちゃんとした情報を得るためにはちゃんとした信頼できる個人からの情報を受け取る必要があります。
本当にこれは実感したことです。
たとえば家族からのLINEメッセージなら信用できますよね?
そのようなものです。
信頼できる情報を発信している人が誰なのかが分かれば直接その人をフォローしたほうがいいわけです。
会社は誰が発信しているか分かりません。いつ会社の方針が変わるか分かりません。
経営方針に口を出す人が役員に入ってくるかもしれません。上場しただけでそういったリスクも考えられるわけです。
上場する意味があるのか?
という疑問が湧く時代です。
大手企業と取引する会社は上場した方が信頼されるかもしれません。
ちゃんと株の管理もできるということも信頼の1つなのかもしれません。
ただ、そういったこととは真逆のことが求められているのがSNSです。
もっといえば、電気ガス水道スマホ通信というインフラは絶対にこういったことを守られるべきだと思います。
いずれにせよ、ロシア人気がふつふつと湧いてきているのを感じます。
今後はロシア企業がどんどん目立ってくるかもしれません。
テレグラムは地下でこのまま伸びていくしかありません。
ただし、悪いことには使っちゃいけないという監視はどこかでする必要があるかもしれません。
だからといって日本でブームになっている仮想通貨が今後またブームになるということではありません。
ただの仕組みとして使われているものですし、日本からはこのテレグラムのICOというものには参加することはできませんでしたので日本語訳されたサービスが提供されることはないと思います。一応英語は日本の中では一番多く時間を使って学んだ外国語のはずですので多分問題ないはずです!?
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