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【どうすれば悪徳業者にひっかからない?】外壁塗装の業者選びのコツ – 住まいマネー

リフォーム 壁のこと

【どうすれば悪徳業者にひっかからない?】外壁塗装の業者選びのコツ

投稿日:2020年10月14日 更新日:

【どうすれば悪徳業者にひっかからない?】外壁塗装の業者選びのコツ

壁を塗り替えるときにどのような順番でどのようなことを調べればいいか進めながらまとめたものです。

同じケースになるとは限りませんが何かの参考になればと思います。

考えているだけで数年経ってしまいました。普通だと思います。依頼の仕方を間違えたり、悪徳業者に頼んでしまえば100万円以上の無駄がでることもあるでしょう。

あまりにも面倒なので考えるのを避けていたという方が正しいでしょう。

外壁について自分が詳しくなること!

マンションの外壁塗装でも一戸建ての外壁塗装でも基本的な考え方は同じです。

「依頼主である自分が詳しくなること」

それ以外にありません。

何も考えなくてもおまかせで、、

勝手にいい感じに最適な値段で仕上げてくれてるはず。

そんな信頼できる業者はないかな?

そんな業者はいません。

スマートフォンの契約だって上場してる有名な会社と契約するのに1つ足りとも知らないことがないように説明を受けます。

知らないことが契約されていたら大問題になります。

自分でも長い時間調べてからお店にいくはずです。

iPhoneがほしいからと言って何も考えずにふらっと立ち寄って契約してしまうとあとで失敗したなと後悔するのと一緒です。

ですから、壁のこともよく調べましょう。

私は詳しくなるために調べていたので時間が経過してしまったのかもしれません。

ただ、調べていても時間が経過するばかりで自分で考えて決められるだけの情報はなかなかありませんでした。

最近になって塗装の情報を塗装会社のHPで紹介してくれるようになったので調べられるようになったので依頼しようという気になれたようなものです。

決め手となったことは自分の家の外壁が特殊な外壁だったのですが、

その施工方法をちゃんと理解していてやってくれるか?

ということが一番のポイントでした。

あとは自分が詳しくなっていれば、その塗装会社が本当にその外壁の施工経験や知識があるか確認することができました。

家電を買うのにどういう機能があるか知らずに買ったりしませんよね?

そういうことです。

今までは何も知らない、知ろうとさえしない興味の無いものに100万円以上の高額な工事費を払うお客さんがほとんどだった世界です。

どんぶり勘定でもどんな施工内容でも問い詰められることがなかったので自由にやっていた業者も居たようです。

それはそのとおりですよね。

リフォームでも同じですが、自分が知らないものに高いお金を払うなんてどうかしています。

自分で調べて詳しくなるか詳しい人に教えてもらいましょう!

この点、マンションの管理組合はみんなで考えて話し合って決めるので自分以外の誰かがやってくれるから楽だろうって思うのですが、やっぱりその誰かがしっかり調べて決められないととても心配なことになってしまいます。

また、建築関係に詳しい人がいても果たしてその人がちゃんとした業者に発注してくれるかどうかということもチェックできないと騙されてしまうかもしれません。

結局、

ちゃんとした誰かに教えてもらうか、

自分が詳しくなるしかない!

ということです。

建物の条件(一例)

塗り替える建物

  • 戸建て
  • 特殊なサイディング壁
  • 築10年以上経過
  • 塗り替え歴なし
  • コーキングの打ち直し
  • サッシ部のコーキングも依頼
  • バルコニー部の防水塗装あり
  • 金属部の塗装あり
  • 付帯作業あり

結構、特別な条件があって難しいものでした。

自分が大家さんでいっぱいアパートを経営していれば慣れても来るんでしょうが、普通は自分の家だけを塗り替えるので経験を積むことは難しいと思います。

1回目から失敗しないで済ませたいものです。

業者選びの手順と流れ

業者を決めるまで

  • 外壁塗装サイトで基礎知識を身につける
  • 自分の家で塗る場所やお願いすることをリストにまとめる
  • 外壁塗装について調べる(依頼する箇所の塗装方法について塗料まで指定できるくらいに)
  • 塗装業者に依頼する手段を検討する
  • ホームセンターと一括見積サイトと業者一覧から直接依頼を検討
  • 各サイトを調べて良さそうな所から2,3社ずつピックアップする
  • 最終的に依頼する会社をネットでチェック
  • ホームセンターや業者が分かるところは会社を見学に行く
  • 見積り依頼を開始
  • 見積もりをチェックして依頼内容と差がないか確認する
  • 価格を調整できないか頼めるところは頼んでみる
  • 最終的に依頼する業者を選定
  • 契約する

簡単そうですが、かなり時間がかかりました。

なんなんでしょうか?

どこに時間がかかってしまったのか?

それは、

「外壁塗装サイトで基礎知識を身につける」

「依頼する塗装業者を探す」

ですね。

余計なお金を払わないで済む方法を考えていたら時間がかかってしまった

これは年単位でかかってしまったのですが、ほんとうにです。

考えているだけで数年が経過してしまいました。

その理由には忙しいじゃないですか?

日常生活って、、

建築士みたいにずっと業者と工事の事を考えているわけじゃないのですから。

仕事をしなきゃいけないですし。他のことも考えないといけません。

自分の家がどれくらい塗り替えや補修が必要でいくらくらいの価格がかかるのか?

これを考えるには壁のことを詳しく知らないと分かりません。

業者に言われてもなんか商売のために言ってるだけで信じていいものか分からないと思ってしまうので自分で調べて理解するまでです。

自分の家の壁がどうなってるかって考えたことあります?

作る過程を見ていればだいたい想像は付くのですが、建売を買った場合は全くわかりません。

でも、構造は一般的に決まっていますから、「モルタル」か「サイディング」か「鉄筋コンクリート」か「ハウスメーカーの特別な壁材」かくらい分かればほぼ決まってしまうのですが、それが分かるまでに結構調べないとわかりません。

これが分かるまでにとても長い時間を要してしまいました。時間ができたときに考えていたので後回しにしていました。

その間も家は傷んでいくわけですからあまりよくありません。

とくに雨が当たる壁は要注意です。

長雨からのコロナ騒動が検討に拍車をかけた

信じられないくらい雨の日ばかりが続き、数ヶ月、半年くらいほとんど雨っていう時期があったり、雪が降り出したりして検討しようにもこの先14日間雨が続くとわかっていたら検討する気がなくなります。

そういうものです。

さすがに大雨の中、塗装工事を依頼するのは賢くありません。

さすがにこれはおかしい天気だと思ったのが収まったと思ったら真冬になってしまい今度は凍結、積雪で塗装どころじゃなくなりました。

もうこの間、2,3週間もありません。検討する時間さえありませんでした。

その後、冬が開けたかと思ったら雨がひたすら降り続く、一週間とか二週間じゃないんです。

数ヶ月です。

半年以上です。さらに雨だけならまだしも強風が吹き続けていたりします。少しの風なら可能ですがさすがに周りに飛んだら嫌なので検討する気がなくなりました。

そんなさなかにコロナ騒動です。

もうこれからの未来が一切見えない、世界が終わるのでは?という不安が目の前に広がったら誰も壁なんか塗ってる場合じゃないと思うことでしょう。

それが検討に数年間もかかってしまった要因です。

どのサイトから業者を探せばいいのか調べるのはたいへん!

とにかく大変だったのはこれです。

どこから依頼すればいいのか?

ということでした。

一括見積サイトが盛んにPRされていますが、このサイトでも取り上げていますが本当に大丈夫なの??

っていうことは、自分がやってみるまで分からない部分もあります。

たとえ、一括見積りサイトがちゃんとしていても全部のサイトで全部の業者がいいとは限らない。

という不安は残るものです。

だから、絶対に安心したいんだったら、ハウスメーカーかハウスメーカーがやっているホームセンターに頼むべきだと思います。

ホームセンターも買い物をすればわかりますが、安かろう、悪かろうのところもあります。こういったところの外壁塗装を頼んだ人はなんかそんな感じの工事になったといっていました。

ただ、ホームセンターは日頃自分でよく行っているのならこのホームセンターはいいものを安くするという方針があるかどうかわかると思います。

また、慣れてくれば売り場を見ていればだいたい底の方針が分かるはずです。

ただ、問題なのはハウスメーカーほどとまではいかなくてもホームセターも結構高そうという不安でした。

たしかに対応はちゃんとしている分高いです。

だったら、そこは自分で選ぶべきです。

安心にお金を払うか、とにかく安く済ませたいか?

こういったことを考えればどこから頼めばいいかおのずと分かるはずです。

でも、不安なので各種方面から数社ずつ頼んでみることにしました。

塗料の検討

外壁を塗装する塗料には何種類かの塗料があります。タイプによって耐久年数が異なります。価格も若干ですが変わってきますが、作業する人件費や足場の費用に比べると塗料の価格による工事金額の差はそれほどないと言えます。

また、最近ではシンナーの臭いがする有機溶剤ではなく水性の塗料を使用することができます。

以下のページからご自身に合った塗料を選んでみて下さい。といってもほとんど同じ種類の塗料を使うので2種類の中から選ぶような感じになると思います。

コーキングの種類は?

外壁がモルタルではない場合、つまりサイディング壁と呼ばれるボード状の板を貼り付けた壁には目地があります。

この目地の部分にゴムのように弾力性のあるコーキング剤を充填して防水しています。目地がある理由は地震によって建物が揺れて変形した時にサイディングボード同士がぶつかってが割れないように目地(隙間)を作っています。この目地のコーキング材は伸び縮みする材質のものを使っています。

新築時はコーキング材の上から塗装していないので干からびてひび割れたりしていると思います。そうなったら新しくコーキング材を充填する必要があります。

このコーキング剤も種類によって耐久年数が異なります。ただし、これも耐久年数を考えれば選択肢はほぼ一つになると思いますので悩むことはありません。

基本的にサイディングの目地のコーキングは全部剥がしてから打ち直すことが必要になります。

また、窓枠(サッシ)の周りと壁の間にもコーキング剤が充填されています。これは状況によって「打ち替え」ずに重ねて充填する「打ち増し」をするかもしれません。

屋根の塗装

屋根はスレート瓦が多いです。塗料は耐久性のあるフッ素塗料が使用されることをおすすめします。

耐候性が強く上部で長持ちするので塗装する時はフッ素塗料か新しく登場した耐久性のある塗料を使ったほうがいいです。

日本瓦は耐久性は強いですが補修が必要になる場合があります。

足場を作るのですからそのようなメンテナンスも一緒にやっておくべきです。

トタン屋根は塗装が頻繁に必要です。

また、トタン屋根と似ている銀色のガルバリウム鋼板はとても耐久性が高くメンテナンスも少なくて済みます。

玄関扉はどうする?

玄関は一番目立つところです。家の顔とも言える大事な場所です。ここは必ず塗装したほうがいいでしょう。

屋上やバルコニー(ベランダ)は?

屋上やバルコニー(ベランダ)がある家では必ず防水工事が施されています。防水はとても大事な場所です。必ずメンテナンスしないと雨漏りのリスクが高い場所です。

ひび割れ、防水塗装の劣化などがありますので必ずメンテナンスするべきです。

一般的な木造住宅のバルコニー(ベランダ)ではトップコートを塗り直すだけで済ませることもできます。

雨樋や排水管の塗装

これも必ず塗った方がいい場所です。割れていたら交換しないといけません。また、塗装することで丈夫で割れにくくすることができます。この雨樋の修理のためだけに足場を組むなんて勿体ないことをしないで済むためにも耐久性のある塗料でしっかり塗装してください。

依頼事項のリストアップ

このような感じで予め見積もりを出してもらう時に必要な工程を書いておくといいでしょう。

ここまで書いてあると簡単には手抜き工事はできないという印象を与えられます。万が一おかしな業者が来ても引き返していくかもしれません。

あとは見積もりを出すために調査に来た営業が面積を測ったらかなり正確に出せるはずです。

依頼事項に工事漏れがないか指摘してもらいましょう。

こういうやり取りをしているうちにどの業者が良いか判断できると思います。

依頼書の例

全体
・塗料は臭いが少ないものでお願いします。

サイディング
・壁材は〇〇です。適切な塗装をお願いします。
・古い塗装のケレン
・下塗り
  壁材に適したシーラーを塗る。臭いを抑えたいです。
・サイディングの上塗り塗料
  フッ素塗料(水性、色:モスグリーン)1回塗りか2回塗り
・サイディング目地
  コーキング打ち替え(変成シリコーン系)
・サイディングの傷みを発見した場合
   簡易補修

サッシ
・サッシまわりのコーキング
  状態によって三角シールで打ち増しか打ち替え(変成シリコーン系)
  コーキング後に塗装。
・サッシ金属部は塗装しない

玄関扉
・玄関扉(水性、色:モスグリーン)

基礎
・基礎は塗装しない

雨樋・排水管など
・雨樋、排水管を塗装(ムキ+フッ素塗料)
・エアコンカバー(ムキ+フッ素塗料)

3Fベランダ
・ベランダの防水処理部の塗装(トップコートの塗装)
・軒天の塗装

屋根
・スレート瓦の塗装(フッ素塗料、水性、タスペーサーで縁切り)

その他
・上記以外に行った方が良い工事があったら教えて下さい。
・シリコン塗料での見積もりも教えて下さい。
・他社さんにも比較のため見積もりをお願いしています。予めご了承下さい。

外壁塗装の見積もりを頼む業者を選ぶ

ここまで調べた方はだいたいどのような種類の塗料やコーキング剤を使えばいいかおわかりのはずです。

次は見積もりを依頼しましょう。

見積書を見たり質問すればだいたい塗装屋さんがちゃんとした工事をしようとしているかどうか分かるはずです。

下塗りの種類や上塗りの回数なども把握しているはずです。

足場の種類も見積書に明記されているか、なければ質問してチェックしましょう。

足場代は高く、簡易的なものからしっかりとしたものまであります。以前近所の家の塗装で足場が木の丸太を針金で止めたものだったのを見て安ければいいという考えは捨てました。

ちゃんとした業者を見つけて見積もりを複数とって価格を比較して自分が納得できる業者に工事をお願いしましょう。

一般的にホームセンターや家電量販店経由の外壁塗装は中間マージンがかかるので割高になると思われます。

ただし、品質とサポートはいいです。

塗装業者のリストを見て直接依頼するのは自分がちゃんとチェックするつもりで行いましょう。

一括見積サイトも同様ですが、とにかく安くできる可能性があるという方法です。安さを競い合って工事を受注している業者です。

ただし、手抜きは困ります。あまりにも悪質な手抜きは一括見積サイトの方でそのような業者を排除する責任があると思います。また、トラブル時には協力してもらって対処してもらえるように手続きをすすめます。

外壁塗装一括見積サイトは自分の家が簡単に塗装できるシンプルな壁の家でとにかく安く仕上げたいという方にとっては非常にありがたいものだと思います。

いずれにしてもこれらのサイトから見積もりをいくつか取っていきご自分で判断して決めて下さい。

ウッドデッキなどをDIYする

ウッドデッキは塗装のタイミングで傷んでいることがあります。そのときは新たに作ることになると思います。

ウッドデッキ業者に頼むか自分でDIYするのもいいものです。

頼むにしてもウッドデッキの材料のことを知らないと耐久性の違いで失敗するかもしれません。

材料によって3年から30年以上という開きが出ることもありますのでとても重要です。



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