建売住宅なら庭はあきらめろ!マンションのバルコニーの方がまだいい
結構ショックですよね。
建売住宅って4棟とか10棟とか20棟とかまとめてたつのですが、これがまた、通路を私道で共有持分でつくりだして立てるような感じなところが多いのですが、ほとんどが旗竿地で、プライバシーなんて全くありません。
それくらい目の前にとなりの家の壁や窓が迫っているのです。もう地獄ですね。
トイレの窓を開けたら音も丸聞こえになります。
何がいいのでしょうか?
建売住宅の庭は隣との距離が50cmもない庭というより通路みたいで砂利だけしいてある
これって庭としてなんの意味があるの?
ってよく思います。
高さ50cmのメッシュフェンス、ワイヤーフェンスがなんの意味があるのかという疑問もさておき、とにかくこの無駄なスペースの意味はあるのでしょうか?
どうせここで庭を楽しむことなんてできないから、建物で埋めたらいいのに?
って思います。
また、ブロック塀でも作ってくれよと思います。
でも、それはコストが高いのでやってもらえません。
このスペースの大事な利用方法としてエアコンの室外機を置くのと、外壁塗装時の足場を組むためのスペースとなっています。
そのため、ここは嫌でもないといけない場所です。
中には30cm以下しかなくてペンキを塗る時には足場を隣の敷地にはみ出してつくらないといけないこともあります。
まあ、可能な限り土地を区切って利益を出すことを真骨頂とする建売の特徴といえます。これこそがジャパニーズハウスといえるでしょう。
アメリカの裕福なファミリーが住むような邸宅とは違います。
ジャパニーズドリームはうっすい、細長い建物を、びっちびっちにパズルのようにたてた家がいいのです。そしてここで一生を生きるというなんともまあ、マンションとどちらがいいのか?
今一度考えてみてください。