日本もスマホを使ってIT化が進みキャッシュレスになるが住宅ローンの金利も安いネット銀行を使えない人は多そう。
住宅ローンの金利も安いネット銀行ですがこれがまたどうして操作が難しいパスワードが4個くらいある。
正確には何個あるかわからない。
合言葉を入れろとか、合言葉のヒントを登録してくれとか。
一体何の謎解きをしているのでしょうか?
というくらいに難解なネット銀行の操作です。
これでもハッキングされて引き出されるという被害があるわけですからほんと無理じゃないですか?
銀行が補填するならば、利用者は気にしなくていいのですが、この難解な謎解きがさらに複雑になっていく。
さらにいえばあのメーカーのスマホが危ない?
とか、
あの銀行のセキュリティは大丈夫?
なんか怪しいコード仕込んでるんじゃないの??
という不安にかられたりするわけです。
結局、ハッカーに狙われたらその銀行が被害が大きくなるわけでして、対策がどんどん複雑になって利用者が離れていくしか無いということになる。
最終的にはマニアックな銀行にしておいたほうが一番安全だという。
もちろん、ネット取引はしないようにしておく。
これが最強のセキュリティ。
キャッシュカードでさえ作らないようにしていたこともありますが、それが最強なのですが、銀行員から凄い嫌がられました。
だから嫌だっていってるのに。。。
キャッシュカードで強盗が来て番号教えたらなんにも保証してくれないんでしょ?
そんなの嫌だ。
誰がカードを作るか?
というものです。
ほんと割に合いませんよね?
カードで簡単に引き出されてハイおしまいって。
どうするんでしょうか?
これに対するキャッシュレス対抗策なのかもしれませんが、利用者はかなりしんどいと思います。
キャッシュレスになってリアル現金がなくなったらネット銀行が必須になりますが、もうその時点でだめな人が大勢います。
現時点で高齢になっている人にはハードルが高すぎます。
中年くらいでもスマホを使いながらあれやこれやと暗証番号を入れて操作するのは本当に苦痛です。
ネット銀行を利用するにはもっと簡単にしてほしい。
と思っていたら、SBIがかなり簡素化してくれました。
指紋認証でネット銀行の振り込みが完了するっていうんです。ログインも。
たしかに快適になりました。
驚くほど楽になりました。
しかし、スマホが不安なメーカーの方はどうしたらいいのか?
落としてロック解除されたら終わりなんじゃないの?
何これは?危なくないの?
という不安にかられます。
ですから、住宅ローン借りて預金なんか持たずに生活したらいいわけですが、
そんな危険なことはできません。
もう何年分かの生活費を残しておいて常にそれが減らないようにしないと、こんな不安定な事件を経験したらもうやってられません。
人々の心理が預金が大事っていう状態になっています。
そんなときだからこそ、住宅ローンの金利が激安になっているわけです。
ネット銀行を使ってこんな時に住宅ローンを組むと割安な利率で借りることができるのです。
それを一生享受したければ固定金利にしておくのも1つの手です。
変動金利にしておいても金利が上がらなければ問題はありません。
どちらを選ぶかは人生をかけた賭けですね。
こんなところに意外と大きな選択があったとは。
でも、大きく背景を考えると金利はどういう方向に流れていくか分かります。
これを読めた人は得をするわけです。
それがこれから数十年予想通りになればの話です。
多分、続くと思います。
政府の仕事は国民に住宅を安定して供給するサポートをすることです。
そんな沢山土地を持っていたお金持ちだけが得をした不動産バブルのようになっては困ります。
ただ、そうはいっても、今のうちならごくごく低い金利で固定金利も借りれるわけですのでどちらがいいか分かりません。
安心感っていうのは価値があります。
これにお金を払うという考え方もできます。
10年前の変動金利と同じレベルの金利が今の固定金利になっています。
これが現実です。
35年間金利が上がる可能性よりも今のうちに固定金利を契約したほうが銀行にメリットがあるということでしょう。
でもさすがに1%程度の金利だと固定金利でもいいかなって思いますよね。
いや、ほんとに借り換えの方も検討するといいかもしれません。
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