目次
- 1 空中庭園とはなにか?梅田でハートロックを買うことじゃないぞ!
- 2 交通量の多い道路の交差点近くの建売の駐車場は停めにくいけど説明なんてなかった!
- 3 近所の家が一条工務店だらけになってしまいそうな話。。
- 4 楽器演奏や音楽鑑賞がまともにできない家を建てる必要はない!?買う意味もない!
- 5 イタリア風建売住宅のサイディングってどうなの??
- 6 不動産情報に自治会憲章を載せるだけで、税金を使わずに日本のモラルを向上できる。
- 7 「日本の現代建築デザインの特徴」は都市部の狭小建売住宅にあり!
- 8 洗濯物をいっぱい干しているのはヤバいサイン?
- 9 建売住宅でも注文住宅でもハウスメーカーの庭を自分でDIYで作る方法ー植栽、砂利、目隠しフェンス、花壇、通路
- 10 近所の家がスウェーデンハウスだらけにはなりそうもない話
- 11 これからマンション解体ラッシュが来るかも??在庫過多により古いマンションが解体の危機に?
- 12 道路から2mの階段がある土地は住みづらいか?買ってはいけない?
- 13 法律で安い建売住宅を規制した方がいい?
- 14 コンクリートの汚い見た目をなんとかしたい!!
- 15 買ってはいけない建売住宅とは?安くてお得な建売を探す方法
- 16 庭や外構や植栽は贅沢なのか?めっちゃ贅沢です!
- 17 日本の建売住宅は何年もつか?20年住めればいい?25年から30年で十分!?
- 18 ロフトの使い方は?-家族が増えちゃったからロフトで寝ようなんて絶対に考えないほうがいい!
- 19 住友林業とスウェーデンハウスどちらがいい?
- 20 古民家でもなければ風呂の窓を開ける意味は無い!
- 21 近所の家がアイダ設計だらけになるのは仕方がないこと
空中庭園とはなにか?梅田でハートロックを買うことじゃないぞ!
空中庭園とは、、、
動物と植物が高い空中にそびえるタワーの上で生きている生態系豊かなエリアという感じでしょうか?
そういう意味では、梅田でハートロックを買って付けて、、、
たしかに人という動物が繁殖して豊かな生態系を作っているようにも思えますが、そうじゃないんですね。
もう少し、庭園っぽいものが空中庭園、本来の意味です。
タワマンが空中庭園だと言えるのか?
ということとも関係しています。
まあ、でも、似たようなものが空中庭園と呼ばれています。
ただ、やっぱり、そこに人が住んでいて、ベランダで植木をうえていないと空中庭園とは言えないような気がします。
中国上海の空中庭園
上海の「バビロン空中庭園」
大型ショッピングモール「天安陽光広場」
30万㎡もの広大なエリア内に2つの山頂がそびえることになる。
バビロンの空中庭園をイメージ
山の上にある庭園というイメージ
本来はマチュピチュのような山の上の城塞都市をいうのかもしれません。
また、フランスにある岩山の城塞都市なんかは隙間を見つけては緑化してブーゲンビリアが咲いて、すっかり緑の多い山のように見えてしまいます。
中国では棒のような断崖絶壁の上に村があったりします。
過去の歴史の中で陸続きの悲しいさだめなのか、逃げるために断崖絶壁の上に村を作ったそうです。
麻布台ヒルズも空中庭園を意識?
敷地面積は約63,900 m²
あそこには明らかに管理された植木があります。なんと、
果樹園だそうです。
ミカンなど11種類の果樹があるそうです。だからといって、需要を満たせるようなものではなく、ほんの遊び心で作った雰囲気のようなものです。
柵に囲まれていて、門に鍵がかかっているというものです。
高いランチを食べたからお土産にみかんを持って帰ろうという人が多数いるはずです。
高いですね。
そんな麻布台のみかんだから、1個10000円くらいの価値があって、それでできたみかんジュースは、、、
高級ジュース?
そんなわけもないのですが、ネタとして使われることでしょう。
マーブルアーチ・マウンドは、ロンドンの新名所
ロンドンには、建設費9億円の丘があるそうです。
ガーデンシティ構想の英国にしては控えめです。
富士塚と同じだと考えればいいでしょう。
安いしいいじゃないですか?
公共財政に優しいですね。
ピラミッドの上に住みたいというイメージでしょうか?
タワマンの最上階に住んで、植物を植えて、ついでに食べ物もそこで育てて、外界へ降りることなく、最上階の宮殿の中だけで生きていけるような生活をしたいという高級志向の婦人がこういうところで子育てをしたいというから、タワマンの最上階が人気になったのでしょうか?
カネを持った男はこぞって最上階を買ってアピールしているのでしょうか??
そういうわけじゃないでしょうが、半分は正解なような気もします。
そして、投資物件として買う人が多い。
短期利用のユーザーが多いと予想されるというのは、やはり、見栄を張りたいときだけ住んであとは適当な住居で済ませるという実に合理的な考えに基づいて買っているのでしょう。
さて、
ピラミッドといえば、やはり王家の墓だと言われていますが、
なんだか、最上階で儀式が行われたような噂もあります。
住むことはできないでしょう。
水がなくてカラカラです。
しかし、ここに水を持ってこさせて、緑を茂らせたら?
それはもう神の所業といえますね。
鬼のような労働ともいえますが。
結局、そういうことなんです。
本来ないはずのところに植物が繁茂している!
砂漠の中のオアシスのような場所。
最高じゃないですか?
これが庭園文化の始まりだと思います。
それにしても大谷石の擁壁は太古のピラミッドの遺跡のようですね。
ちょうどセメントで見た目をきれいに整えて平らにしてるあたりがピラミッドのようです。
不思議ですね。少しでも高い場所に住みたいという心理がこうさせるのでしょうか?
擁壁にライオンや鳥の彫刻をデザインした型枠を売れば、結構ヒットするんじゃないのでしょうか。。