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現代人が目指す空中庭園とは?
中国上海の空中庭園
上海の「バビロン空中庭園」
大型ショッピングモール「天安陽光広場」
30万㎡もの広大なエリア内に2つの山頂がそびえることになる。
バビロンの空中庭園をイメージ
山の上にある庭園というイメージ
本来はマチュピチュのような山の上の城塞都市をいうのかもしれません。
また、フランスにある岩山の城塞都市なんかは隙間を見つけては緑化してブーゲンビリアが咲いて、すっかり緑の多い山のように見えてしまいます。
中国では棒のような断崖絶壁の上に村があったりします。
過去の歴史の中で陸続きの悲しいさだめなのか、逃げるために断崖絶壁の上に村を作ったそうです。
麻布台ヒルズも空中庭園を意識?
敷地面積は約63,900 m²
あそこには明らかに管理された植木があります。なんと、
果樹園だそうです。
ミカンなど11種類の果樹があるそうです。だからといって、需要を満たせるようなものではなく、ほんの遊び心で作った雰囲気のようなものです。
柵に囲まれていて、門に鍵がかかっているというものです。
高いランチを食べたからお土産にみかんを持って帰ろうという人が多数いるはずです。
高いですね。
そんな麻布台のみかんだから、1個10000円くらいの価値があって、それでできたみかんジュースは、、、
高級ジュース?
そんなわけもないのですが、ネタとして使われることでしょう。
マーブルアーチ・マウンドは、ロンドンの新名所
ロンドンには、建設費9億円の丘があるそうです。
ガーデンシティ構想の英国にしては控えめです。
富士塚と同じだと考えればいいでしょう。
安いしいいじゃないですか?
公共財政に優しいですね。
ピラミッドの上に住みたいというイメージでしょうか?
タワマンの最上階に住んで、植物を植えて、ついでに食べ物もそこで育てて、外界へ降りることなく、最上階の宮殿の中だけで生きていけるような生活をしたいという高級志向の婦人がこういうところで子育てをしたいというから、タワマンの最上階が人気になったのでしょうか?
カネを持った男はこぞって最上階を買ってアピールしているのでしょうか??
そういうわけじゃないでしょうが、半分は正解なような気もします。
そして、投資物件として買う人が多い。
短期利用のユーザーが多いと予想されるというのは、やはり、見栄を張りたいときだけ住んであとは適当な住居で済ませるという実に合理的な考えに基づいて買っているのでしょう。
さて、
ピラミッドといえば、やはり王家の墓だと言われていますが、
なんだか、最上階で儀式が行われたような噂もあります。
住むことはできないでしょう。
水がなくてカラカラです。
しかし、ここに水を持ってこさせて、緑を茂らせたら?
それはもう神の所業といえますね。
鬼のような労働ともいえますが。
結局、そういうことなんです。
本来ないはずのところに植物が繁茂している!
砂漠の中のオアシスのような場所。
最高じゃないですか?
これが庭園文化の始まりだと思います。
それにしても大谷石の擁壁は太古のピラミッドの遺跡のようですね。
ちょうどセメントで見た目をきれいに整えて平らにしてるあたりがピラミッドのようです。
不思議ですね。少しでも高い場所に住みたいという心理がこうさせるのでしょうか?
擁壁にライオンや鳥の彫刻をデザインした型枠を売れば、結構ヒットするんじゃないのでしょうか。。