FRBも転換!バブル崩壊を確実視したということか。
株はどうしても上がる方に買う人が多い。
とくに個人トレーダーとなればなるほど、税制によってそういう商品が選ばれるようにできている。
つまり、政府が株を個人がかいざさえて上がるように仕組んでいるとも言える。
そんな上がるしかできない株価がついに下がるときが来たようです。
FRBは適期を知っているはず!?
2024.9.19時点で0.5%利下げしましたが、今後もこのペースで下がると思うなや!!
と、牽制していました。
一応、10年国債利回りがそうなってしまうとそれに合わせるほうがいいだろう。という判断でしょう。
しかし、
19人中0.5%利下げに賛成したのは10人だけでした。
あとは7人が0.25%で、それ以下の利下げでいいという人が2人でした。
ようするに、なあなあでした。
そんな背景には、利下げしたら、民が調子乗って、株が上がるから。
です。
なんで、景気が悪いのに、株が上がっていくんだ?
それは、仕事がない!、給料上がらない!
だから、株でギャンブルするんだ!
1dayオプション取引で、スマホ証券で、、、
そういう、
株を馬券と勘違いしている状況になり、ギャンブル依存症の人も加わり、
もう、収集がつかなくなった。
という状況でしょう。
ようするに、世界の株式市場は壊れた!
経済を安定させる市場ではなく、ソーシャルネットカジノゲームになったということでしょう。
だから、暇さえあれば、クレカで株を買い続ける人がいるわけです。もはや、もう駄目でしょう。
どんなことにも興味と執着を持つ人がいます。
そういう人が株に興味を持ったら人生破綻しても、株を買い続けるでしょう。
だから、
もう、株価を誰も買いたくない!!
っていうくらいにぶっ壊さないと、元には戻らないと思います。
それは、普通に繰り返してきた、バブル崩壊とデフレ不況です。
最近、バブルが崩壊して株価が10分の1まで下がったという話があまりなくなったので、
そろそろこれをやらないと、ギャンブラーたちが参入して、手におえません。
残された方法は1つでしょう。
長期的に見れば、もうアメリカは縮小していくしかないはずだとわかります。
円高も進んでいきます。
円高になれば、日本株は下がっていくわけです。
円レートが半分になれば、株価も半分になるわけです。
それを乗り越えて上がっていくか???
年金支給額が3倍にならないかぎりは不可能でしょう。
最大の消費者層の収入が増えずに減っているわけですから。
さらに、食品などの物価だけがインフレして上がっていく。
電気代が上がる。。
もう、地獄ですね。
これで株が上がるわけがない。のです。
おそらく、FRBの人たちもソフトランディングじゃだめか、、、、、、
しかたない、ハードランディングさせよう。。。
しかたないんだ。こうするしかなかったんだ。。
という言い訳ができるのでいいでしょう。