目次
- 1 不動産バブル崩壊とともに家族がバラバラになって家庭崩壊が多発する!?
- 1.1 子供ができて限界までフルローンを組んで住宅を購入!
- 1.2 夫婦揃って辞められない、こだわりと酒と浪費癖
- 1.3 需要が減っていく仕事を続けていき、条件が悪くなっていく
- 1.4 消費者ローンから借りてやりくりする。。。
- 1.5 債務が膨れ上がって督促の手紙が届くようになる
- 1.6 コロナからのインフレで物価が上がりすぎて生活が苦しくなる!
- 1.7 自己破産して、家を手放すことを話し合ったら、一家心中の危機に!
- 1.8 最低時給以下の仕事をして、なんとか食いつなぐ!
- 1.9 最低時給以下の仕事をなくして平均賃金をあげようとする政府の政策によって全員解雇へ!
- 1.10 世界中で不動産バブルが崩壊する!!
- 1.11 抵当の家は安値で投げ売り同然に売却されて借金が残り自己破産!
- 1.12 離婚して、家族バラバラに生活保護を受給することを検討する。
不動産バブル崩壊とともに家族がバラバラになって家庭崩壊が多発する!?
日本でもバブルがはじけると消滅していく家庭が増えるかもしれません。
アメリカから始まる、もしくは、中国から始まるバブル崩壊と連動して起きるかもしれません。
子供ができて限界までフルローンを組んで住宅を購入!
外国ではどうなのか知りませんが、日本ではここ最近はもうほとんどフルローンというのが当たり前のようになってしまっているように感じていると思います。
頭金が必要だっていう考えは今現在あるのでしょうか?
頭金なんてなしで買ったという話がよくのっていますので、おそらく頭金なしで住宅ローンを組むのは一般的になっているのだと思います。
むしろ頭金なんて払うのもったいないから、早く住宅ローン組んだ方が所属税控除があったりしていいとまで言っている場合もあります。
こういうふうに言われると、非常にスペックの高い高年収なサラリーマンが非常に高いタワマンを頭金なしのフルローンで買ってしまうということが多々あるようです。
さらに追い打ちをかけるのが、すでにその時に子供が生まれているという夫婦の購入が多いということです。
なぜ子供ができると、人は焦って家を購入するのか?
まあ気持ちを考えればよくわかりますが、とにかく考える時間っていうのがあまりありません。
それは当然です。
子供はどんどん大きくなってしまうし、一日中わーわー泣いてるし、これはとても冷静な判断が出来ると思いません。
そして何よりもアパートで家賃を払い続けているということが非常にもったいないと感じるでしょう。
そう思わせる理由の一つに教育費の問題があります。
いくら政府が補助金を出してくれると言っても、これがいつまで続くのか分かりませんし、一体どれぐらい本当にお金がかかるのか分からないため、非常に不安になってしまうものです。
さらに子どもができたばかりという精神的に不安定な状況の中で、そういったお金の心配をしてしまうと、とにかく早く資産性のあるものへお金を払ったほうがいいということになって、思わず購入急いでしまうのでしょう。
夫婦揃って辞められない、こだわりと酒と浪費癖
どうしてみんなやること同じなのかと不思議になってしまうぐらい、みんな同じ行動パターンを取るようです。
夫が酒に溺れてタバコも吸い続け、どんどんお金が消費されていくわけです。
さらに、仕事に支障をきたすぐらい飲んだくれたりするわけです。
お酒なんて言うのは、もともとの原価がいくらか分かりませんが、外で飲んだりすると何十倍もお金がかかってしまいます。
一般人の給料では普通に思いっきり飲んだりすると、あっという間に給料なくなってしまうでしょう。
それが家庭を持つ住宅ローンを組んでいるひとりで働いている夫の場合だと特にそうなのでしょう。
何故か専業主婦の主婦という構成が多いのが不思議でたまりません。
しかし、まあ子供が小さければそういう風になるでしょう。
それにしても子供が大きくなったというのに、アルバイトにも行かずに家にずっといる専業主婦というのがこういったケースでよく見られます。
おそらく専業主婦でなく、働いている場合であればそれほど大きな問題になることはないかもしれないですが、専業主婦であるということによってお金の余裕が一切なくなるので、住宅ローンが払えないということにすぐにつながってしまうのです。
そして子供には何も買い与えることができないということになって、非常に厳しい、禁止するという生活が続きます。当然、そんなだめだめと言っているような家庭では、家庭内不和が発生してうまくいくわけがありません。
喧嘩の日々が続くのです。
さらに酒が入っていることによって、夫婦の喧嘩もエスカレートしていき、次第に崩壊へと向かっているのです。
需要が減っていく仕事を続けていき、条件が悪くなっていく
日本の中でも、これからの未来が明るい仕事と確実に先細りして行く仕事に分かれていきます。
これは自分で選んだわけじゃなくても、業界がそういう風に進んで行くというのは決まっているので。どうすることもできません。
だからこそ、ほかの仕事に転職する時にスムーズにできるようにという国の政策も考えられています。
しかし、現実問題からいうと、全くそういった仕組み追いついていません。
そのため、どんなに条件が悪くなっても、最後の一人になるまでひたすら同じ仕事を続けていくのです。
結果的にどんどんと条件が悪くなってきます。
正社員から契約社員、契約社員からアルバイト、アルバイトから個人事業主という具合に。
それに伴ってもらえる給料もどんどん減っていき、安定雇用もなくなり、仕事がなければ会社が仕事をくれないという状況になってきます。
そうなると、当然、収入がなくなるわけです。
消費者ローンから借りてやりくりする。。。
そこで何をするかといえば、まず一番簡単に思いつくのは消費者ローンです。
酒を飲んでギャンブルをやり、ふと目につくの消費者ローンのATMです。
まず1週間だけ、まず一ヶ月だけ、という具合にどんどん広がっていき、借金を返すために借金をするという連鎖が膨らみ、どんどんと雪だるま方式に借金が増えてくるのです。
債務が膨れ上がって督促の手紙が届くようになる
そして、気が付くのが家に督促状送られてきたときです。
明らかに不自然なはがきによってそのことに気が付くのです。
それまで何も考えていなくて、平和に専業主婦をしていたような方は、ここでどん底に落とされたような気分になるでしょう。
ここからがまた、夫婦喧嘩の真骨頂です。
どんどんエスカレートしていき、次第に。手がつけられないような状態となっているのです。
複数の借金をかかえれば、それだけ督促状の数が多くなり、それが届くというだけによってものすごくプレッシャーになるわけです。
コロナからのインフレで物価が上がりすぎて生活が苦しくなる!
そんな督促状が届いてきて、それをさらにほかのところから借金したり、親戚からお金を借りてなんとかやりくりしてやりくりというのか、どうにかその次の支払いをやり過ごすという感じで、どんな借金が膨らんでいくのですが、生きていくわけです。
そうやってなんとかギリギリのところできているところにコロナがいきなりやってきて、さらにその後なぜか不思議なことに、インフレが始まってしまうのです。
アメリカだけのことだと思っていたら、いつの間にか日本もインフレして金利が上がっていくという。
なんだか恐ろしい時代になっているわけです。
コロナがはやったことによって、ほとんどの人が失業したという業界もあるように。
そんな大変な過酷な状況になっているのですから、もうたまたまでありません。
不摂生がたたり、病気になったらすぐ解雇です。
自己破産して、家を手放すことを話し合ったら、一家心中の危機に!
そしてまず最初に、そのような借金のための借金によって返済を行っていた場合、当然返せなくなる瞬間がやってくるわけです。
そこで初めて家族会議が開かれてどうするかと話し合うことになるのですが、一般的にアルコールを飲んでタバコを吸ってギャンブルにはまって、そして借金をしている夫の場合はもう自己破産してすぐ楽になろうと言います。
それに対して妻はなんて言うでしょうか?
もしも仮に専業主婦だった場合は、とても大変な抵抗が予想されます。
そしてしまいには家庭崩壊ということになるわけです。
家庭崩壊するだけならいいですが、本当に人生が終わってしまうような、そういった事を言い出しかねないから困ったものです。
そしてまたこれは第一段階であり、本当に何も起きません。
こういったことがほとんど全ての同じようなタイプの人で、同様の手順を踏んで繰り返されているのです。
最低時給以下の仕事をして、なんとか食いつなぐ!
不思議なもので、だいたい1度目にもうダメで終わりだと思った時から第三者の介入を得て、何とかもう一度頑張ってみようということで、一生懸命働こうとしたりします。
この時になって急に働きだすような妻もいるわけで。それだったらもっと早くから働けよという感じがしますが、まあ人間そうようなものです。
さて、ここでうまくいくかといえば、なかなかうまくいきません。
要するに。最初に自分が働いてどんどんと先細りして行くような業界で働いているわけですから、条件は昔よりもさらに悪くなっているわけです。
ここで、仕事を探そうとするともはや最低時給を下回ってしまっているかもしれません。それはアルバイトで契約でさえなく個人事業主という時給換算されないような仕事になるのです。
最低時給以下の仕事をなくして平均賃金をあげようとする政府の政策によって全員解雇へ!
誰が悪いのかは言いませんが、なぜか政府が賃金を上げようと言い出しました。
これ自体はいいことに思いますが、実はこれは大企業の正社員に限った話であり、正社員の賃金を上げろという命令みたいなものです。
これによって何が起きるかというと、今まで給料が引っかかった最低時給に届かないようなもっとも切りやすい人たちの給料を上げることができないので、これを雇用停止するということになるのです。
少し考えれば分かる事ですが、当然、一人当たりの給料を上げろということになれば。一番辞めさせやすい人が辞めさせることになります。
さらにもっと悪いのが給料あげようということによって、アルバイトなど最低時給というのは決まってるんですが、これに届いてない企業はペナルティのような感じで、厳しく追及されるような風潮があります。
最低時給もどんどん上げていくわけですが、こういうふうになってきたら当然、最低時給に届いてない人を辞めさせるということが一番簡単な解決方法になるのです。
世界中で不動産バブルが崩壊する!!
そんな中で急に迫ってきたのが不動産バブルの崩壊です。
これは中国では不動産投資ブームに便乗して、大部分の人が不動産投資を行うということで、高層マンションをどんどんとがてていって、それを誰かに貸したり転売することによって利益を得ようというものです。
これによって何が起きたかというと、あまりにも多くの不動産を作りすぎたことによって、もはや住む人がいなくなったということです。
一説によれば、中国の人口すべてを使っても、空き家、空室を埋めることができないそうです。
つまり何が言いたいかというと、みんな不動産を賃貸や転売することによって利益を得ようとしてかっているわけですから、そういった人は当然住む人がいないということになれば、その物件は何もお金を生まないわけです。
こうなってくるともはやマンションが完成しないことを望む人が多くなるのです。デベロッパーが解散して少しでもいいからお金を返してくれということを言うようになります。
また、アメリカの場合はコロナ後から急激にリモートワークなどによって家の需要が増えていき、その他もろもろのインフレから住宅価格が非常に高くなっているのが特徴です。
これによって何が起きたかというと、転売屋が非常に増えたのです。
賃貸アパートであっても一人で借りることができないので、ルームシェアをするようなことをしないとすめないという人がたくさん出ました。
そして何よりも個人の住宅においてはまだ需要がある分いいのですが、オフィスビルが大変なことになっています。
これはコロナによってリモートワークが広まり、やはり出社する人が圧倒的に減ったのです。
アメリカでも有数のオフィス街の有名なオフィスビルなどが経営が立ち行かなくなって、投げ売りのような価格でどんどんと売られるようになったんです。
日本ではどのような不動産バブルが起きたのでしょうか?
日本じゃバブルなんて起きてないよという人もいるかもしれませんが、なぜか?戦争が始まり、石油が高くなって電気代ガス代が高くなっていき、そのうち食品の値段もどんどん上がっていったわけです。
そしてその少し前ぐらいから始まっていたのがタワマンバブルです。なぜかわからないですが、とにかくタワマンがどんどんに人気になって建てられていって、タワマンの上にすめばすむほど偉いみたいな風潮が広がっていったのです。
つまり最上階というのは、一棟につき一つの階しかないので、みんながそれを狙うことによってとんでもないプレミアムで何倍もの価格になったわけです。
これに目を付けたのが転売屋でどんどんと買い漁って、とにかく最上階であれば売れるから買っておけみたいな感じで、ひたすら買い進めるわけです。
そんなことしているうちに23区で普通の新築マンションに住むことは一般人では不可能になってしまうと言えるような価格帯になってしまいました。
さて、ここで何が待っているかと言うと、インフレと金利の上昇です。
もう言うまでもありませんが、これではっきりと何が起きるかというと、
それは高い不動産を買えなくなるということです。
つまり、不動産の値下がりです。
そうなると、地滑り的に売る人が増えて、価格がどんどんと下がっていくのです。
そしてこれらのことは心理的なものがきっかけですので、一つの事件を切っ掛けにして発生が始まるのだと思います。
それは、つまり、アメリカや中国のような外国の不動産バブルがはじけたということをきっかけでもいいのです。
そしてそのアメリカ、中国の不動産バブルが崩壊する確率はどれくらいかというとほぼ確実といっていいでしょう。
というよりはもうすでに始まっていると考えた方がいいでしょう。
ということは日本の不動産バブルも、タワーマンションバブルも崩壊が始まっているということです。
抵当の家は安値で投げ売り同然に売却されて借金が残り自己破産!
さて、話を戻しましょう。
先ほどのよくある一般的な家庭のケースで、もう住宅ローン返せないので銀行にそのことを伝えるとします。
そうすると、銀行は速やかに買い取ってくれる業者を見つけて、なるべく高い値段で売り、どうしても業者がかえなければ競売へと進んでいくわけです。
景気が良ければ。一般的に流通しているような価格で高く売れるわけですが、すでにバブルが崩壊してしまっているような状況では、買う人はほとんどいません。
なぜならば、今かったら確実に今よりも値段が下がっていくことがわかるからです。
そして何よりも日本人の不安心理というのはとても強く、何かを競う時は一斉に同じように行動を行ないます。
それでも銀行としては物件を売らなければいけないので、売れるまでどんどんとさげていくわけです。
たとえそれが借金の額を下回っていて、うったところで借金が返せないということ分かっていてもうるのです。
そしてそれは債務者が責任を取ることになるのですが、当然返すあてがないということで自己破産となるわけです。
離婚して、家族バラバラに生活保護を受給することを検討する。
さて、このように住むところがなくなって、自己破産した場合にその家庭はどのような将来を進むのでしょうか?
一般的に言えば、そんな状況になったような夫婦で、まず一緒に生活してもメリットがあるのであればいるかもしれませんが、もはやもうメリットはないと言えるでしょう。
さらに生活保護を受けるということであれば。家族4人で住むよりも2人と2人に分けた方が多くもらえて生活を向上するわけです。
まあ、そういったことを考えると、これだけ喧嘩ばかりしているわけですので、寂しいかもしれませんが、その家庭はバラバラになって消滅するのだと言えます。
これが一般的によくあるバブル崩壊による家庭の消滅の一例だと言えます。