事故物件じゃないのに売れない家って?
事故物件が売れない?
そんなことはありません。
今の時代、自宅で最後を迎えて何が悪いのでしょう?
よい人生の終わり方です。
病院で管がいっぱいつながれて延命に延命を重ねて骨がガリガリになりながら、、、
ということはさておき、
みんな最後はどこかで亡くなるのですから、事故物件は具体的にどういうことがあったから?
とか、さすがに同じ内装を使うのは嫌だということだったりしたら、リフォームしたり、お祓いしたらOKとかそういう割り切りをすれば買う人は買うでしょう。
また、言わないで売ってしまう人も多々いるはずです。
ほんとうに普通に売られててなんで?
っていうようなケースがよくあります。
あくまでも民事の世界ですから、言わぬが仏。
さて、
どうしても売れない、売りにくい家に住んでいることもあるでしょう。
でもそんなことは人間選べるものじゃありません。
自分の人生をどう生きようか?
自分の思ったとおりになる人なんて存在しません。
100%誰かの影響を受けて、何かに引きづられて決められているかのごとく生きていくしかありません。
たとえば、納税から逃れることができないのと同じです。
だから、こんなダサい家にすみたくないよ!
といっても、すまざる得ないわけです。
だから、そこで人生をまっとうする。
そういうのも仕方ありません。
でも、もし、売れるチャンスが有るなら売ったほうが絶対にいいです。
住む場所が確保できるという人は絶対に売ってしまいましょう。
残された人の苦痛ははかりしれません。
都市部の戸建住宅の90%以上は訳アリの土地に家がたっているといえるでしょう。
訳アリというのは、不整形地、狭小地のことです。
宅地開発された正方形の擁壁でしっかり固められた大きい庭付きの敷地の家は問題ありません。
しかし、こういう家に住んでいるのは本当に10%もいないでしょう。
田舎の方へ行けば広々と買えます。
だから、マンションが売りやすくて人気なのです。
でも、マンションで腐敗したらどうしよう?って思いますよね?
マイナンバーが整備されましたし、
スマホの歩数計が動いていなければ自動的に誰かが見に来るシステムができるでしょう。
そうなれば、もう怖いものなしです。
堂々と、高齢者が1人でマンションに暮らせます。
こんな当たり前のことができないなんて、ほんと日本の生活苦痛度は高いですね。
でも、これが治るだけで、マンションがとてもいいというケースが増えることでしょう。