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学校でも会社でも国でも、組織が大きすぎると群集心理や集団パニックが起きやすい!
人間は集団で生きる動物です。
群集心理や集団パニックを起こす原因を洗い出してみました。
おもに、組織や人の属性など、共通する部分がある人が集まると、結束が高まるというか、同じ方向に進みだしたらもう止まらない!
という、特徴があるようです。
学校による属性
- 自分の学校は生徒が千人以上いるから
- 自分の学校は六本木にあるから
- 自分の学校は表参道にあるから
- 自分の学校はららぽーとが近くにあるから
- 自分の学校は制服がイケてるから
- 自分の学校は美形が多いから
- 自分の学校は偏差値が高いから
- 自分の学校は偏差値が低いから
- 自分の学校はエリート大学に無条件に進学できるから
- 自分の学校は学費が高くてお金持ちしか通えないから
- 自分の学校は貧乏人しかいないから
会社による属性
- 自分の会社は社員が10万人もいるから
- 自分の会社は東証一部上場企業だから
- 自分の会社は財閥系のエリート企業だから
- 自分の会社はお台場にあるから
- 自分の会社のオフィスは自社ビルだから
- 自分の会社はグローバル企業だから
国による属性
- 自分の国はGDPが◯位だから
- 自分の国は人口が世界一多いから
- 自分の国は軍事力が高いから
- 自分の国はモラルが高いから
- 自分の国は背が高いから
- 自分の国は色が白いから
- 自分の国はスタイルがいいから
- 自分の国は胴長短足だから
- 自分の国は弱小国だから
- 自分の国は自由がないから
その人の属性
- 自分は女子高生だから
- 自分は一流大学卒だから
- 自分は一流企業だから
- 自分は年収が高いから
- 自分は偉大なる〇〇の一員だから
- 自分は女子中学生だから
- 自分は〇〇出身だから
- 自分は貧乏だからだから
- 自分は馬鹿だから
- 自分は女子中学生だから
- 自分はもう働くしか無いから
- 自分は〇〇家の一員だから
- 自分は財閥の家系だから
- 自分は貧困層の出身だから
群集心理、集団心理からの集団パニックになる
一番、わかりやすいのが暴動です。
デモや抗議活動だったのが、群衆が暴れ出したらもう誰に求められません。
威嚇射撃をすることは日本ではないでしょうし、過去の日本なら放水されたかもしれません。
しかし、力で押し付けようとしても警察が人数で圧倒されてしまいます。
戦車で集団を押しのけることもできますが、潰してしまったら大変なことになって、ますます暴動が大きくなります。
平和な日本では集団パニックは関係ない?
そう思うのは間違いです。
日本はとくにこの群集心理が強いと言えます。
本当にヤバいくらいです。
満員電車を考えてみましょう。
電車が事故で遅れて到着したら満員でいっぱいなのに、助走をつけてタックルをかましながら乗り込んでくるサラリーマンがたくさんいます。
台風なのに、、
災害なのに、、、
電車が止まっているのに、、
何があっても会社は、来なくていいよ!
といってくれません。
まさに、軍隊のように忠実なのです。
会社を辞めて一人になって気がつく。。
そして、日本で一般人が我に返るのは会社を辞めたときでしょう。
誰もお金をくれたり、仕事をくれたりして、助けてくれない!
先輩も後輩もいない!
あれ?
今まで何してたんだっけ??
エリートコース一直線で大企業につとめていたんじゃなかった??
履歴書でアピールしてみても、過去のことは過去のこと。
何も優遇してくれません。
あれ?
年くいすぎたから?
やっと気が付きます。
もとから、そんな仕事がもらえる万能なキャリアなんて存在しないのです。
ほんとうにここで、自分は一人の人間だったと気がつくのです。
ここからが本当の人生でしょう。
人として生きていくためには必要なことです。
しかし、もう遅い!
っていう時期ですね。。