いつの間に???
知らない間に進んでいますね。
「国際金融都市」構想ですって。
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/pgs/gfct/
シティ・オブ・ロンドン・コーポレーションとの交流・協力
ということが書いてあります。
日本、東京都知事が勝手に言ってるだけのことじゃなかったのですね。
昔の総理大臣が東京を税率を優遇して金融都市にして投資会社を呼び込もうとしていた。
まさかの展開です。
グリーンファイナンスとか、なんだか聞いたことがある言葉出てきます。
やってしまうんですね。
虎ノ門にはなぜか、ブリティッシュのインターナショナルスクールが作られています。
これは、、、
なんだか、日本がどこかに行ってしまいそうですね。
ウォール街やシティオブロンドンみたいになるんですか??
本当に?
ちょっと、驚きが隠せません。
「海底資源が見つかった」と言われるよりも驚きの展開が待っているのでしょうか?
しかし、なぜここなんでしょうね。
こんな今でも十分すぎるほど高級な街なのに。
ちょっともう少し周辺の街に何か作ってほしいと思ってしまいます。
この辺りは本当にゴージャスな鉄筋コンクリートにタイルが貼られたビルが並んでいるだけで、それ以外の施設がほとんど見当たりません。
こんなんでいいのでしょうか?街としてはとても不自然な街です。
しかし、世界の金融系の会社がくるとしたら?
こういう街がいいでしょう。
安全性が一番大事です。
何よりも治安が大事です。泥棒や犯罪者がうろうろしていたらとても集まりません。
治安の良い日本を代表するようなさらに堅牢なオフィスビルを作ろうとしているのでしょうか?
そこへビル開発会社が集まってきて、日本人の感覚からかけ離れた家賃300万円くらいのマンションなどが作られたのかもしれません。
こんな動きがあるとしたら?
そりゃ、、もう日経平均が上がる!?
って思いますね。
それを見越してNISA枠を拡大したということなのでしょうか?
でも、それとともに、今の分離課税の税率を上げてしまおうっていう魂胆ではないかと思ったりもします。
しかし、会社の税率が高すぎるので安くするということが狙いなら、個人は今のままでいいかもしれません。
そうして、この特区だけを税率優遇とかしたら?
もう本当におしまいです。
ポストだけの名義貸しオフィスがいっぱい作られるのでしょうか?
個人でもここのエリアに住んでいる人だけ税率が安かったらどうしましょうか?
それはないと願います。不公平すぎますね。
でも、このエリアだけ税率が優遇されたら、日本にある投資会社がみんなここにうつってきますよね?
それってなんだかずるくないですか?
金融都市っていう特権を得ることでここの地価がありえないくらいバブルってしまうんじゃないのでしょうか?
https://www.sbbit.jp/article/fj/58073
FINOLAB Head of FINOLAB 柴田 誠さんが記事されています。
これを見る限りは、今の日本の税制に従うような理解でいいのだと思います。
外国人でも日本人のようなということでしょう。
個人の株利益に課税される分離課税が外国と比べると安いのでしょう。
ということでした。
ほっとしました。日本にいるつわもののトレーダーたちがこの界隈に集まる必要はないようです。
場所は東京、大阪、福岡などと言われてますが、なろうと思えばどこでもなれるような優遇制度ですので、ずるいなという不公平感はなさそうです。
ただ、これで外国から集まってくる?
香港のかわりになるか?
っていうと、、、
ちょっと優遇が足りなくないでしょうか?
そう思ってしまいます。
日本はまだ過去の栄光にすがっているように感じます。
ちなみに、
所得税は香港が15%で日本が55%が最高となっています。
キャピタルゲイン税は香港が0%で日本が20%となっています。
相続税と贈与税は香港が0%で日本が最大で55%となっています。
こうやってみると、しょぼいと思ってしまいますね。香港がズルすぎただけかもしれません。
こないでしょう。
でも、ブリティッシュのインターナショナルスクールが作られた理由がわかったような気がします。
そして、、、
https://www.fsa.go.jp/internationalfinancialcenter/businessenvironment/market/
潤沢な個人金融資産
日本の個人金融資産は1,900兆円を超えており、資産運用業にとっても大きなポテンシャルを秘めていると言えます。
上のように日本の金融庁がおっしゃっています。
それにともなうNISA拡充。。