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スイスで一番美しい村ヴェンゲン(Wengen)から考えるスイス風建売住宅のデザインについて
スイスと言えばお金持ちの象徴。
そんなことはないのですが、どういうわけか、そういう現在にいたります。
憧れですね。
スイスで一番美しい村ヴェンゲン(Wengen)の特徴
スイスも憧れの象徴ですね。
山の景色は素晴らしいですが、日本とあまり変わりないような。。
長野県の山の観光地という感じがします。
それは日本アルプスというくらいですから、、、
ほんとだったのですね。
建物までそっくりに似せて作られています。
ほとんど方が、「あ~、この景色しってる。どこかのなんとか高原だったっけ?」
みたいになると思います。
それだけ日本がスイスに近いんですね。
違うのは貧困かリッチか??
ということだけでしょう。
つまり、そこに住んでいる人の平均年収が違えば、雰囲気も変わる。
ということでしょう。
日本は貧しかった時代をひた隠しにして生きていますからわかるはずもありませんが。
ヴェンゲン(Wengen)の建物から探るスイス風建売住宅のデザインについて
高原のペンションやホテルはほとんどスイス風で、別荘なんかは建売住宅として販売されてきたのでどこでも見ることができると思います。
ただ、見た目をコピーしただけなので、内部は全く違うのでしょう。
構造が違うと思います。
日本の建売住宅に採用されたかもしれないデザインとしては、板張りのログハウス風の山小屋でしょうか?
しかし、今どき、板張りの建売住宅なんて売ってない?
軒先を短くしてほとんど0にして最大限建ぺい率容積率をかせいだ物件が真骨頂ですので、長い軒先が必要となる板張りの山小屋風の住宅は建売では見かけません。
ただ、最近では、木の板風のサイディングというのが登場しまして、それを使った建売住宅はあります。
しかし、大体、木の板風サイディング一色ではなく、白色のサイディングボードと組み合わせて、軒なしの家が出来上がっています。
軒なしにできるのはサイディングの性能とコーキングの性能が進歩したからだといえます。
フッ素禁止になったらどうするんでしょうかね?
コーキングにも塗装にもフッ素が入ることでこの耐久性が出ているのに。。
ZEH規制みたいに、、ハチャメチャな規制をまた取り入れてノンアスベスト材の強度不足みたいなことにならなければいいですが、多分、起こりうるでしょう。しばらくは様子見でしょうか?
それとも、頭でっかちな政府が規制を考え直すかどうか??
でしょう。