ヨーロッパで一番美しい村アルベロベッロ(Alberobello)から考えるヨーロッパ風デザインの建売住宅について


ヨーロッパで一番美しい村アルベロベッロ(Alberobello)から考えるヨーロッパ風デザインの建売住宅について

Alberobello(アルベロベッロ)はイタリアにあります。

ヨーロッパで一番美しい村アルベロベッロ(Alberobello)の特徴

イタリアは素晴らしいです。

基本、平屋構造で石を積み重ねた屋根になっています。

税金を安く済ますために取外し可能な屋根の構造にしたことからこの形式の住宅が作られたそうです。

トゥルッリといいます。

今でも取り外し式の屋根や壁や窓などを駆使して税金や規制を逃れようとしている人もいると思いますが、まさに、人間の本能ですね。

農民たちが自分たちが生きて次の世代まで子孫繁栄していくために雨がしのげる個室になっている空間が必要でした。それが現代の家という発想です。

なぜか、家と庭を足すと家庭になるのですが、ここは疑問です。

庭がなくても子孫繁栄している街はたくさんあります。

しかし、本来は近くに農場のような食料自給できる場所があって、そこの恩恵を受けて人口を増やしていくわけですから、本来は畑というか、庭のようなものが必要だったわけですね。

日本でいうとすぐに生野菜ばかりが思い浮かびますが、小麦とかオリーブオイルとか、大事なものを育てていればそれだけで、主食と燃料になります。

これであとは住居があれば十分なわけです。

この街はその後、数百倍の人口に増えたそうです。

アルベロベッロ(Alberobello)の建物から探るヨーロッパ風デザインの建売住宅について

本当に人間はなんのために生きているのでしょうか?

不思議ですね。

家を建てるために生きている?

いや、子孫繁栄のために生きているのでしょう。。

だから、家を建てるのでしょう。

そして、農業を頑張るのでしょう。

小麦や石油を世界中から手に入れようとするのでしょう。

小麦も石油もお金さえあれば買えてしまいます。すぐに簡単に手に入ります。

昔は家だけはすぐには手に入りませんでした。

人口密集地で土地を探し、設計、工務店を探し、お金を払いながら少しづつ建ててもらう。気の遠くなるような作業でした。

もっと昔は村の人が協力してくれて、みんなで建ててもらえたことでしょう。

そういう意味では、現代は金さえあれば建売ならすぐに手に入れることができます。

子供ができて急いでいるんです!

学区が、、

そういう人たちにおすすめなのが建売住宅です。

ある意味、このヨーロッパでも有数の奇抜な光景といえるAlberobello(アルベロベッロ)のトゥルッリは発想が建売に近い感覚で建てられていたと思います。

そういう意味で短納期で作れる。

というところが大いに参考にされている気がします。

デザイン面ではどうかというと、さすがに平屋といえども、石を積み重ねた屋根というのは日本ではないような気がします。地震が多いですから。

このトゥルッリは木造構造ではないので、本当に地震が来たらすぐにバラバラになってしまいそうです。

あえていえば、ロフトとか物置きとか床下収納庫とか、、

そういう感じの場所で生かされているような気がします。

また、この白く塗られた石のようなレンガ作りに見える外壁は建売のサイディングでも比較的新しい時代に登場したかと思います。

最初は誰かがレンガ風のサイディングを白く塗装しただけかもしれません。

しかし、現代では白いレンガ模様ということでよく見かけます。

白レンガなんてありえないのですが、

本来はレンガか切り出した石を積み重ねた家の壁に白い石灰質の多い粘土を塗ってきれいにしたものです。

さすがに厚みがそれほど出せないと漆喰のような平にはならずに、目地や凹凸が残りますので、それを白レンガ模様というのでしょうか。。

たしかに日本の建売住宅のデザインにも生きていますね。

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