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近所の家がスウェーデンハウスだらけにはなりそうもない話
近所でスウェーデンハウスを見る機会が日に日にましていきます。
最近は一条工務店や飯田産業グループが多く目につく気がします。
まだ当分新築ラッシュが続きそうなエリアでは毎日が楽しみです。
衝動的にスウェーデンハウスを買いたくなる!
なぜか急にスウェーデンハウスが欲しくなる瞬間があるのです。
これはなんとなく疲れた時や騒音が嫌になった時、そんな時に思わず欲しくなってしまいます。
また、家の近所で建築中のスウェーデンハウスが 見れた時には思わず欲しくなってしまいます。
でも、最近は 建設中のスウェーデンハウスはあまり見なくなりました。
少し 山や 畑などが残る 田舎のような土地 にスウェーデンハウスの家がよく見られます。
こういうのを見ると、またスウェーデンハウスかと思ってしまいます。
また、スウェーデンハウスのように見えるけれどよくよく見ると少し違っている似たような注文住宅 であったりします。
この何と言うかログハウスと山小屋の中間のような位置付けのスウェーデンハウスの構造が魅力的なのだと思います。
暖かそうなイメージがある!
スウェーデンハウスは暖かそうなイメージというのが一番のイメージです。
実際に暖かいのですが、イメージからして暖かいのです。
それは外壁の形や色などが温かみのある色や形をしているからです。
寒いところに作られそうなデザインというのもやはり暖かみを感じるポイントだと思います。
何よりも気を多用していてウッドデッキのようなベランダが特徴的です。
玄関アプローチもウッドデッキのような作りになっていて少し集まったような感じ もするのですが、それがまた温かみ となって感じられます。
また、室内の作りも無垢のパイン材を張り詰めたりして見た目からして暑苦しいほど暖かさが感じられます。
構造上の断熱材の厚さが一般的な木造住宅 よりも分厚いので必然的に暖かい家となっています。
実際にスウェーデンで建てられている家はもっと暖かい仕様になっていなければいけないのですが、日本の平地においては十分すぎるほどの暖かさを誇ることでしょう。
北欧風デザインが好きじゃない人にはきびしい?
北欧デザインというのはかなり 特徴的です。
日本でも話題になっているような IKEA など そういった デザインのイメージをします。
なんとなく 想像しがたいものがあるのですが いわゆる山小屋のような雰囲気と言っていいのかもしれません。
日本は山間部が多く 別荘地や山小屋などもたくさんありますので 比較的なじみ深い作りになっていると言えるでしょう。
日本のメーカーがスウェーデン風にイメージを膨らませて作ったのがスウェーデンハウス なのでいわゆる日本のデザインです。
外観の見た目は明らかに特徴的で合うか合わないかは一瞬でわかると思います。
内装に関しては一度見てみるといいのですが建具が全て節ありのパイン材になっていますのでその辺りを和風建築の観点から考えると、あまり好ましくない材料で作られていると感じる かもしれません。
また、細かい仕上げが日本の伝統的な建築に比べると少し荒いと感じるところがあるかもしれません。
例えて言うならば 線が太いという表現がいいかもしれません。
やっぱり、贅沢品かも?
なぜ最近 スウェーデンハウス が 近所で建設されているところを見なくなってしまったのでしょうか?
それは景気が厳しくなってきているからでしょう。
インフレが激しくなってきてとてもじゃありませんが 生活がままなりません。
こんな状態では土地も高くなってしまいとてもじゃありませんが 、建築費が高額になるスウェーデンハウスを建てる余裕がなくなってしまうのでしょう。
昔は土地が安かったのでどんどんと高い住宅メーカーの家が建設されていました。
でも、今となっては建売のような安い住宅がほとんどです。